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「はい…きたのは惜しくも不在票だけ…」
そ『全然惜しくない…』
か『じゃあ、自称魔法使いさん、SO-SOのための魔法をどうぞ！！』
「ちょっと待って、自称は聞き捨てならない」
そ『そこ引っかかるんやw』
「正・真・正・銘です！！ダンブ○ドアもびっくり！」
か『じゃあ、ダンブ○ドアもびっくり！！な魔法使い、AさんSO-SOへの素敵な魔法をお願いします！3…2…1…GO！！』
「エク○ペクト・パトローナーーーーーーーム！！！！」
か『普通の魔法だったーーーーー！』
「いいえ、かじさん、これは守護を呼び寄せるんですよ。これでSO-SOくんには私という守護神がつきました」
なんかハリー・ポ○ターの原作とはかけ離れてるかもだけど、これもSO-SOくんを元気づけるために、私の昔の記憶を辿りにたどって思いついたアイデアです！！記憶曖昧だけどSO-SOくんが笑ってくれたらオールオッケーです。
「どう？SO-SOくん、元気出た？」
そ『…本当にAちゃんっておてんば娘って言葉が合うわ』
「え、それってどういう意味？」
かじさんは爆笑しているし、SO-SOくんにはディスっているのか褒めているのかわからないことを言われたが、彼が愛おしそうに笑ってこちらを見つめる様子から良い意味として受け取ることにした。
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そしてとうとうSO-SOくんの本番です…！
か『SO-SO楽しむだけ！！』
観客の方からはSO-SOと叫ぶ声が聞こえる。
私はみんなのような世界的に活躍するすごい人でもないし、特技も何もないただの一般人で、本当にこの場にいていいのかとても不安に思っていた。
しかし、彼がここで見ていて欲しいと思ってくれた、そして伝えてくれた。この時、私は自分という存在だけでも彼らの支えになりたい、と心から思った。
「いってらっしゃい」
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か『SO-SOお疲れ様でーす』
そ『お疲れっす…』
か『調子、今どうですか？』
そ『めっちゃミスった』
あれだけかましておいてめっちゃミスったか…素人からしたらぶち上がりすぎて完璧なステージに見えました。
彼のパフォーマンスに対する熱意は、やっぱり世界的に活躍するだけの理由を持っていたことを改めて実感させられた。
私は休憩に行ったかじさんと入れ替わってSO-SOくんに話しかけた。
「SO-SOくんお疲れ様」
そ『お、Aちゃん、お疲れ様。どうやった？俺のステージ』
「めちゃめちゃ、もうほんっっとうにかっこよかった！！！」
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
