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『結構本当だよ？Aと付き合うのだって、ほんとに頑張ったんだから。』
「えっ？そうなの？！私会った時からヒロくんに一目惚れしてたよ？」
『……え？』
帰り際に衝撃の事実発覚。
『……まじか。え、じゃあ今までずっとAは俺のこと好きだったの？』
「そう言うこと。」
なんか恥ずいなこれ。
確かにずっとずっと好きだったけど、いざ話すとなると少し照れ臭い。
『え〜〜〜もっと早く告白すればよかった…』
悔しがってるヒロくん、可愛い。
そんなことを考えていると、思っていたより進んでいた時計の針に驚く。
立ち話しすぎちゃった！
「ヒロくん、もう遅いから私行くね」
『うん、わかった。次は絶対お泊まりね。』
「はいはい、わかりましたよーー笑」
『あ、最後にさ』
私が振り返るとおでこに何か柔らかいものが触れる。
私は急に近づいた彼の甘い匂いに虜になった。
『ふふ、またね。』
そう少年のように笑った彼が玄関の戸を逃げるように閉めると、私は混乱した頭の中が徐々に整理されていき、顔が熱を持った。
「それはずるいよ……」
思わずその場にしゃがみ込む。
小さく呟いたつもりの言葉も、静かな夜の中ではよく響いてしまうもので、それは扉を閉めている彼の耳にも届いていた。
2人は扉越しに背中合わせでしゃがみ込み、お互いの愛おしさを噛み締めていた。
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ここまで読んで下さりありがとうございます😭♡
なんとか形にできました…
つぎのお話しからはこの後の後日談みたいなのを書きたいと思っております！
ここから普通にストーリーつくるのも考えているので、試しながらになりますが、ぜひご覧下さい🎶
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
