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「いや、私なんて命助けてもらったようなものだし！私の拙い給料から支払わせてくださいな」
そ『拙いとか言わないでくださいよ笑じゃあ、気に入ったのあったら買ってもらっちゃおうかな…』
「そうそう、気軽に言いなさい…」
そ『ふふふwwなんでそんな神様みたいな喋り方w』
「いいでしょこれ笑笑」
いやビートボックス界隈、どこにいても楽しいぞこれ。はあーーー！！いい人多すぎて私なんかがいていいのか不安になってきた…どうかビートボックス好きな皆様、叩かないでください…
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そ『一通り見たけどいいのなかったんで気持ちだけもらいますね笑』
「えーー！嘘でしょ…お礼できないじゃん！」
私が悔しがっているとSO-SOくんが私を引っ張ってカメラに聞こえない場所に行き、こう囁いた。
そ『俺からしたらAちゃんと出かけられるだけで十分なんで』
そう耳元で囁いた彼の顔は少年のような輝かしい笑顔だったが、頬は少しだけ赤く染まっていた気がした。
「……耳元でつぶやくのは反則でしょ」
私はそう言って逃げるようにカメラのもとへ行こうとした彼のシャツを掴んだ。
私を恥ずかしい気持ちにさせておいて自分だけ逃げるのは許さん…！！
そ『そっちこそその顔は反則やろ…』
「ん？なんて言った？」
顔を手で覆いながらそっぽを向いたSO-SOくんは、何か呟いていたが、私の耳にはその言葉は届かなかった。
しかし、私は彼の耳が真っ赤に染まっていたのを見逃さなかった。
そ『なんでもないっすよ！！！！！！』
「えーーずるい！！教えてよ！」
2人でわちゃわちゃと話しているうちにさっきまでいたカメラさんの場所まで戻ってきました。
「カメラさん聞いてください！聞き取れなかったから教えてって言ってるだけなのにSO-SOくん口も開こうとしないんですけど！！」
そ『絶対教えません。』
「なんで〜〜いいじゃん！」
そ『聞き取れなかった方が悪い』
「ケチ〜！！」
そんなこんなで洋服が売っている場所から出ると次は花束を売っているお店に出会いました。
そ『うわっすっげぇ』
「え〜！！可愛い…ちょっと見ていかない？」
そ『行きますか』
花屋さんを見ると色とりどりのお花がたくさんあり、いい匂いに包まれて幸せな空間だった。私はお花を手に取り、顔を近づけて花の香りを楽しんだりしていた。
「はあ〜いい香り…やっぱりお花好きだなぁ」
そ『なんかAちゃんとお花って絵になりますね』
「えっそう？！…照れちゃうな笑」
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
