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私はヒロくんの上目遣いに耐えられなくて、思わず顔を隠して横を向く。
『だーめ、こっち見て。かわいい顔、見せて？』
うわああああもうひっっっどい顔なのに！！そんな赤ちゃんフェイスで見つめられたらたまったもんじゃないよ！！
『ねえ、いいでしょ？』
「ん〜〜〜〜！！」
可愛すぎて断りにくい！！！！正直まだそう言うことは早いかなと思っていたのに、あまりにも急展開すぎる！
でも最強上目遣いされたらもう、答えは決まってます。
「……仕方ないなあ」
『本当に？！じゃあ目瞑って。』
喜んだ時のヒロくん、ぱああああって文字が見えたよ。可愛なもう。
そう思いながら目を閉じると、唇に触れるだけのキスが長く続く。
……….ん？長すぎない？？
そう思いながら目を開けると、
『あー気づいちゃったかー…』
目の前には目を開けたヒロくんが！！！！
「え、ずっと目開けてたの…？」
『ん、いや？最初のキスだし、目瞑ってだけど、可愛いAが見たくなっちゃったから、開けてみたら案の定可愛くてずっと見てただけ。』
「何それひどい！！」
そう言ってポコポコヒロくんをたたく。
ヒロくんは笑いながら楽しそうな幸せそうな顔をしているけど、私からしたら恥ずかしい出来事すぎて軽く病む。
『明日今日撮ったこの映像、ふうがくんに見せようっと』
「ん？なんて？？？？？」
『え？だから、明日このビデオふうがくんに自慢しようと思って。』
「え、絶対、ほんとにだめ！！！！！」
『なんで？』
「なんでって、人とのイチャイチャ見てて楽しい人がいるか！！」
『大丈夫、ふうがくんなら笑ってくれるよ』
「絶対愛想笑いだよそれ…てか、それ以前に私が恥ずかしすぎるからやめて！！」
『…わかったよ』
はあ...わかってもらえて一安心。
そう思いながらヒロくんちを出ようと準備を始める。
玄関に着くと、ヒロくんが寂しそうな顔をしてこっちを見ている。
.........なんかうさぎみたい。()
「じゃあね、今日はありがとう。」
『ねえ、本当に帰っちゃうの？』
「うん、泊まる用の荷物持ってないし、明日予定もあるからね。ヒロくんだって急に泊まったら迷惑でしょ？」
『......俺は泊まって欲しいから聞いてるんだけど。』
「えっ？！嘘笑」
『なんで気づかないんだよ笑まあ、そんなところも可愛いんだけど』
「うわっ帰り際攻めますね…」
『これも、策略のうちです。』
「何それ！笑」
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
