SHINee,B1A4との恋物語 (ページ5)

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可愛い人～テミナside～ページ5

ピーンポーン…

ん？お客さん？
あ、オニュヒョン達かな？
ピンポンなんて鳴らしちゃってぇ～★

TM「はぁい♪」

ガチャ－

オニュヒョ―ンって言おうかと
思ったけど、そこにいたのは…

TM「・・・ん？どちら様ですか？」

見たことのないショートヘアで
目の大きい可愛らしい女の子。
まさか…僕たちのペン！？

？「ぁの…さっきココにサングラスかけたびしょ濡れの人来ませんでしたか？」

サングラスにびしょ濡れ？
一体だｒ…

TM「・・・あぁ、さっきヒョンがびしょ濡れで帰ってきましたけど…」

・・・って、あっ！
思わずまともに答えちゃったよ。
ヒョンの後をつけてきたのか？

？「あの…この携帯拾ったんですけど…」

そう言ってパッと僕の前に
黒色の携帯を見せてきた彼女。
…ん？この携帯どこかで……って

TM「ああっ！ヒョンのだ！！」

これKEYヒョンのじゃん。
どうりで見覚えが…。

？「やっぱり！良かったぁ。」

そう言ってふふっと笑った彼女。
大きい目が一気に細くなって
とてもキュートな顔で微笑む。
か…可愛い…////

？「ないと困りますもんね。ちょっと濡れてるんですけど…」

そう言って
ちょっと申し訳なさそうな顔をして
携帯を差し出してくる。

TM「いえ、ありがとうございます。もしかして追いかけてきてくれたんですか？この雨の中。」

？「はい。」

僕の質問に答えてくれた彼女の髪から
ポタッと水が落ちた。
そのときに気づいた。
彼女はびしょびしょだ…。

TM「びしょ濡れじゃないですか。入ってください。今、ヒョンがシャワー使ってるので終わったら…」

僕は彼女が風邪を引いたらいけないと思い
家に入るように招いてみる。
本来女の子を家に招くなんて
あり得ないんだけど、
この子SHINee知らないみたいだし…
それに…もっと話してみたいんだ…////

？「いや、大丈夫ですよ。」

TM「ダメですッ！風邪引きますよ？
ヒョンにもお礼言わせないとですし…」

そう言って彼女の腕をグイグイと
引っ張り、結局半ば強引に
家に入れた。