SHINee,B1A4との恋物語 (ページ2)

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出会い方は… ページ2

うっわぁ…。
雨降ってきちゃったよ…。
今日晴れるって言ってたのに…。
服びちょびちょだ…。
お気に入りの服なのに…。
私は早足で家に向かっていた。
そんなとき…

ドンッ―

A『わっ…。いったぁ…』

誰かにぶつかってしまった。

？「け…ケンチャナ？」

……韓国…語？
パッと顔を上げると、
そこにはサングラスをかけた
若い男の人が。

A「け…ケンチャナヨ…」

とりあえず韓国語は
話せるから、韓国語で返事をした。

？「…ごめんなさい…。急いでいたので…怪我はないですか？」

A「あ、はい…。」

？「良かった。では…」

そう言ってまた走っていった彼。
よっぽど急いでいたみたい…。
そんな事を考えながらふと下を見ると…
・・・ん？あれは…

A「これ…もしかして…あの人の？」

そこには黒色の携帯が落ちていた。
運よく、木の下だったため
あまり濡れていない。
私はその携帯を拾いあげて
鞄の中に入れてあったタオルで拭いた。
…ぶつかったときに落ちたのかな？
さっきの人が走っていった方を見ると
もう彼の姿はない。
・・・どうしよう…。
ないと困るよね…。
一か八かで追いかけてみよっかな。
私は、彼が走っていった方向へと
足を運ばせた。