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俺も気になっていたから次の朝樹に聞いてみた。
北「なんで俺と毎朝一緒に登校してるの？」
樹「え〜なんでだろ…北斗と一緒に登校したいから？」
顔が赤くなるのが自分でも分かる。
樹の一言でここまで反応してしまう自分が恥ずかしい。
樹「何、お前顔赤くしてんだよ笑」
北「うるせーお前が好きだからだよ笑」
自分でもびっくりした。なんてことを口走ってんだよ‼
樹がびっくりした顔でこちらを見る。
北「ごめっ…何言ってんだろ……忘れて」
樹「え、それ本当？」
北「本当だけど…」
樹「ちょっと待ってて」
そう言って樹は走っていってしまった。
嫌われた。 気持ち悪いって思われた。
学校に着いてもそのことで頭がいっぱいいっぱいだった。
昼になって高地がやってきた。
落ち込みまくっている俺を見て特に何も聞かず一緒に飯を食ってくれた。
こういうところが高地のいいところだなぁ〜って思っていたら
樹「ちょっとごめん！」
いきなり樹が来て、俺の手首を掴み走り出した。
北「えっ？どうしたの? 」
チャラ男がいきなり陰キャのことを連れて走り出すわけだから周りはこっちを不思議そうな目で見てる。
そんなことはお構いなしに樹は屋上へ走っていく。
北「ハァッ…ハァッ…どうしたの？いきなり」
樹「ハァッ…彼女と別れた」
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さな - 楽しく読ませていただいてます！不釣り合いででてくる高地ときょも、北斗の出会いの話も読みたいです！あと、皆んなでおでかけとかも。もしよろしければお願いします！これからも楽しみにしています⭐︎ (2023年3月26日 1時) (
レス) id: d6acd6ac8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コトコト x他1人 | 作成日時：2021年3月9日 23時
