174話 ページ15
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気を取り直して刀を握る。
目の前には真選組の奴らがいた。
相変わらずバツーカをぶっ放しているけど、ほんと好きだよねバツーカ。侍なのになんで刀使わないの？？なんて思ったこともあったが、実際使ってみると使いやすくてつっこむのをとうの昔にやめた。
土「よお、懐かしい顔だと思ったらお前かA」
「おやおや？懐かしい顔だと思ったらマヨ臭いことで有名な人じゃない。土方さん」
土「今マヨネーズ関係ねぇだろ！！！」
「再会を懐かしみたいんだけど、今私急いでるのね？相手して欲しいなら神威に頼んでもらってくれない？きっと喜んで相手してくれるからさ！」
沖「手前何言ってんでぇ。春雨と接触があった奴は容赦なくしょっぴくもんでさぁ。つーわけで土方と一緒に死んでくだせぇ」
「えー」
土「いや、俺関係ねぇだろ手前が死ね沖田」
近「取り敢えず、ここは通せねぇってわけだよAちゃん」
「うわ、ゴリラがウホウホ言ってる」
ひどい！って言ってるゴリラは置いといて、全く避けてくれる気配もない真選組に苦笑いをこぼす。
真面目に相手してる暇もないし、ふつーに負けるし。神威は他の連中を相手してるし…
そんなことを考えている間にも土方達は刀を抜き、こちらに近づいて来る。
闘わないといけないのかと思った時、背後に気配を感じ振り返った。
中「何もたもたしてんだ手前は。手前の相手は此奴等じゃねェんだろ？」
「中也…。いや、そうなんだけど突破できないから言ってるんじゃんか！！」
中「だからポートマフィアに貸イチだ」
「は？」
すると私の前に芥川が立ち、中也もその隣に並ぶ。
芥「貴様に手を貸す義理はない。僕は中原さんに従うだけだ」
中「つーわけだ。取り敢えず手前は手前の仕事をしやがれ」
中也達を不審に思ったのか、明らかに顔つきが変わった真選組の3人。
沖「なんでぇ手前等。真選組に手ェ出すつもりかい？」
中「悪りぃが此奴は今更どこじゃないんでな。俺達が相手してやるよ」
なんだ………この感じ。なんか……
「すっげぇラブコメ的展開じゃね？？」
中「いいからさっさと行けよ手前は！！！」
チッと舌打ちをする中也と殺す勢いで睨みつけてくるやつがれ君にお礼を言う。なんやかんだ言って助けてくれることには変わらないからな！
そう思ったのもつかの間。背後からドォンという音が響き、後ろを振り向くと2人が異能をぶちまけてた。
真選組の方が心配になってきたんだけど………
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NUTS Y(プロフ) - 一気見しました！個人的には早く戻って最終的には神威オチなのかなと思いながら見てます！ (7月3日 16時) (
レス) @page41 id: f725ce1dcf (このIDを非表示/違反報告)
イッチー - 一気読みしました、続きがとても楽しみです！これからも頑張ってください！お身体にお気をつけて (6月30日 23時) (レス) @page41 id: a4b78f2cca (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 早く続きが見たいです！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2023年1月26日 12時) (レス) @page41 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 滅茶苦茶好きです！応援してます！o(^-^)o (2022年3月6日 8時) (レス) @page40 id: 63e7cbea6f (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 黒の時代、もっと続きみたいです‼ (2022年1月17日 17時) (レス) id: 268141ac8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ババロア x他1人 | 作成日時：2017年8月20日 21時
