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「今日、家帰ったらお前んちいくな！！」
「おっけー！あ、お菓子持ってこいよ！！」
放課後の教室で
クラスの人らが話してる声が聞こえる
俺はこの町に転校してきたけど
人見知りがひどいから
友達もできんかった
「次、鬼ごっこしようや！！」
「えーーーブランコがいい！！」
公園の近くを通ると
遊んでる声が聞こえる
俺も混ざりたいけど
声がかけられへん
なんて声かけたらええんやろ
そんなことを思ってたら
よう分からんところで転けてもうた
向「痛い...」
膝から血がでてる
最悪や
転校してすぐ転んでもうた
あかん、涙で視界がにじんでくる
「...大丈夫？？」
そんなときに俺に声かけてくれたお兄ちゃん
向「痛い...」
俺は転んだところを指差した
「うわーー、派手に転んだな〜...ちょっと待っててな」
そういうとお兄ちゃんはランドセルから絆創膏を出し
「痛いかもやけど我慢してな」
俺のケガしたところに絆創膏をはってくれる
「よく我慢できたな、偉いな」
すごい優しい笑顔で撫でてくれた
「歩いて帰れそう？？」
しかも俺の心配までしてくれる
どこまで優しいんや...
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もっちー(プロフ) - ウルフさん» コメントありがとうございます！！確かに、正門くんとの絡みは薄っすらしか触れてなかったので、正門くんメインのお話も書かせていただきます！！ご意見ありがとうございます！！ (2021年9月18日 14時) (
レス) id: 9c3adb2b92 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 正門とどうなったのか…気になる… (2021年9月17日 22時) (レス) id: e775a31132 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もっちー | 作成日時：2021年7月25日 22時
