77（過去編） ページ27
そんな俺を心配したるーたくんがよく家に来てくれたけど
俺はそれを拒否した
そんな俺に痺れを切らしたのか
勝手に上がり込んで俺の部屋に入った瞬間
俺を殴った
そして胸ぐらを掴んで
室「お前、ホンマにアホやな...なんで自分が悪いって思い込むん？？お前はあの子を救ってんで、イジメからあの子を救ったんや！！あの子のお母さんも感謝してたわ」
向「なんで、るーたくんが知ってんの？？」
室「学校こないお前を心配して、お前の家に1回来たんやで？そのときに会って話を聞いた」
向「そうなん？？どうせ、恨んでるんやろうな」
室「はあ？その逆や。『あの子を救ってくれてありがとう』って、...誰もお前を責めてない！！！」
向「そんなことないやん！！やって、..」
室「こーじ！！！あの子はこーじと出会ってから毎日が楽しいって笑ってたらしい。お母さんが『あの子があんなに楽しそうに誰かの話をするなんて久しぶりに見たんです』って嬉しそうに言ってたんや」
胸ぐらを掴んでたるーたくんが俺を抱きしめ
室「こーじ、戻ってこい。お前がそんなになってるとあの子もめっちゃ悲しむやろ？？...今すぐやなくていいからちょっとずつ戻っていこう...俺も助けるから」
そのるーたくんの一言で俺はガマンしていたものが一気に涙になって溢れ出た
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もっちー(プロフ) - 桜葉さん» コメントありがとうございます！！移行しても頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2019年7月10日 23時) (
レス) id: 9c3adb2b92 (このIDを非表示/違反報告)
桜葉(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します！ずっと前から楽しく拝見させて貰ってます！移行先でも更新頑張ってください。応援してます！ (2019年7月10日 0時) (レス) id: 77aae9e9a4 (このIDを非表示/違反報告)
もっちー(プロフ) - 祐莉さん» いえ、こちらこそです(*^^*) (2019年7月2日 1時) (レス) id: 9c3adb2b92 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - ありがとうございます！ (2019年6月30日 7時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
もっちー(プロフ) - 祐莉さん» うわ！！！嬉しいです！！色々と当たっていて素晴らしいです！！（軽くネタバレごめんなさい）このあとの展開も楽しんでくれると嬉しいです！！ (2019年6月29日 23時) (レス) id: 9c3adb2b92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もっちー | 作成日時：2019年5月20日 23時
