桜梅梅李** (ページ11)

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あれで逃げきれたと、そう信じてるけど、ユタくんが余計なことを言っていないかだけが心配。

「……あれ、テヨンイオッパ？」

TY「ん、……A、？おそい、」

「ここわたしの部屋なんですけど、」

TY「ちゃんと、ごはんたべたか、みにきたの……」

「可愛いオッパだこと。眠いなら自分の部屋に戻ってください。
……あ、ご飯頼んだのにこっち戻ってきちゃった」

TY「ほらぁ、。ぼくがいわないと、Aはちゃんとごはんたべないんだもん……」

「赤ちゃんみたいですよ、オッパ。……お酒飲んでます？自分のお部屋で寝てください」

TY「んん……きょうはいっしょ、…だめ？」

「えぇ……おっきい赤ちゃん、」

相当眠いのか、わたしに抱きついたまま寝ようとするから、ソファまで引きずって振り落とす

TY「んぐっ」

「ソファで寝るならいいですよ」

TY「やだぁ……Aといっしょ、！」

「いやです。テヨンオッパ、わたしのこと抱き枕にするから」

TY「ん〜〜！」

駄々こねてるオッパは放っておいて、ご飯も今日はもう諦めようとシャワーを浴びに行こうとするとまた追いかけてきてわたしに引っ付くテヨンオッパ

……今日のオッパは一段とめんどくさそうだな。

「あのねオッパ、」

TY「すきだよ、A」

「え？」

TY「A」

「てよっ、んん、！？」

さっきまでの寝坊助オッパとは全然違う人みたいに、強い力で壁に押し付けられて……キス、されてる？

「はっ、なして」

TY「ずっと、すきなんだ、……マクじゃなくて、ぼくをみて、」

「なんでマク、っ〜〜！」

頭が混乱してる、なにが起きてるの、？

YT『おい〜飯置いてってる……ぞ、？』

『ゆ、たく、』

YT「テヨンア、なにしてんだよ！」

ユタくんがテヨンオッパを引き離して、そのまま1発拳が飛んだ

、痛そう

TY「いっ、た……ユタ、？と、A！？」

YT「おい！酔っ払ってるからってやっていい事と悪い事が、」

TY「えっと……僕、なにして、？」

「っ、何もしてないです！ユタくんの見間違いだから、……2人ははやく自分の部屋に帰って休んでください、」

TY「、A？」

ユタくんからデリバリーで頼んだものだけ受け取って、無理やり2人を部屋から追い出した

「………っはぁ、マクもテヨンオッパも、なんなの、」