U ページ44
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「ぇ、っと……わたしは、」
yj「IZ*ONEのアン ユジンです！！！サランさん！！！」
「ぁ、はい、サランです、」
mj「同じくIZ*ONEのキム ミンジュです！
ホンモノのサランさんとお話できるなんて……！！ナコも可愛いけどやっぱりサランさんだよ……」
「その、……もっとふつうで、」
yj「いいんですか？！」
mj「どんどんちっちゃくなる、かわいい……♡♡」
元々ふたりとの身長差があるのに、わたしが縮こまっていくせいで余計にふたりの方が大きく感じる
「わたし、うれしい、です……仲良くなりたいって、」
yj「私たちの方が嬉しいに決まってます！！」
mj「もうずっっっと、サランちゃんを追いかけてたの！だから念願叶って、本当に嬉しい！」
「えっと、じゃあ……」
yj「なんですかっ！」
「呼び方、変えましょっ」
yj「サランオンニ！？！？」
「ぁ、はいっ、……Aでも、いいです、！」
yj「Aオンニ〜〜っ♡♡」
「ぐえっ」
mj「私も、Aって呼んでいいの、？」
「もちろんです、……ミンジュオンニ、」
mj「っ〜〜♡♡」
ふたりにすごい力で抱きつかれて、本当に内蔵がペチャンコになっちゃうかとおもったけど、こういうのって初めてだからすごく嬉しくてほっぺが自然と上がる
JS「うれしいんだ」
「うんっ、なんか、新鮮だし、うれしいっ」
JS「たぶんこのこと知れ渡ったら、事務所のヌナたちが追いかけてくるようになると思うよ」
「え？なんで？今までそんなことなかったよ」
JS「それはAに気を遣って、周りから眺めることしかしてなかったからだよ」
「？」
どういうことだろ、？
yj「オンニ！セルカ撮りたいですっ！」
mj「SNSには載せないから！」
「？載せても良いですけど、撮りましょ」
mj「だめだめ。載せたら多分みんな、わたしも〜！！ってAに話しかけに来ちゃうから、」
「そんなことないとおもいますけど……」
yj「オンニはな〜〜んにもわかってない！とにかく私たち以外とはだめなんです！」
「そ、そっか、」
何十枚もセルカを撮ってもらった。
ほっぺがつりそうだよ、
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年4月17日 23時
