DOLL** (ページ41)

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「ねえ、前見えないよ」

JS「Aの顔が僕の手ですっぽり収まるから可愛くて」

手を顔の前に当てられてるっていうよりは、がっつり顔を掴まれてる。なにしてるの？？

「ちぃ手おっきいもんね」

JS「えへへ」

べつに褒めたわけじゃないけど喜んでる。

その後もほっぺをつまんだり、顎の下をうりうり～ってされたり
これじゃわたし、おもちゃじゃん。

やり返してあげようとちぃの顔に手を伸ばしたとき

yj「チソンオッパ、！」

JS「おー、ユジン」

…ちぃがオッパ？
わたしだってヌナなんて呼ばれたことないのに、！

yj「あっ、サランさんも、お疲れ様です、！」

「ぁ、お疲れ様、です、」

確かこの子は、えっと……ユジンさん。
ちぃが名前呼んだからわかっただけだけど。
あのオーディション番組でできたグループだった気がする、

JS「なにか用？」

yj「見かけたから声かけてみただけですっ、……あ、この前の約束！」

JS「約束？……あぁ、やだやだ。まず約束してないし。」

yj「なんでですか？！」

JS「だめなものはだめなの。」

yj「え～っ、おねがいおねがいおねがいっ！」

……なんか、つまんないの～。

「わたし先行ってるね」

JS「あ、うん、そうして」

yj「、もう！オッパのばか！」

JS「痛い痛い、」

なにそれ。

わたしより、その子なんだ。ふ～ん。へ～。

「…」ﾍﾟｼｯ

JM「Aちゃん痛～いっ♡どしたのん～おぐおぐしてあげるからこっちおいで？」

「…」

JN「最近本当に素直だねえ」

「ふん、そうだよ。みんなこうするはずなのに！」

RJ「どしたのほんとに。」

「……今はいっぱい可愛い可愛いってしてほしいの」

JM「あ～ん♡そんなの、言われなくてもいっぱいしてあげるのにっ！♡♡」

「じゃあ、はやくしてっ」

CL「Aのワガママってジャイアンもあご外すレベルだけど、かわい～。」

「ふんっ！チョンロもはやく可愛い可愛いして！」

CL「可愛い～～。」

RJ「なんでウチのお姫様はご立腹なのかな～？」

「ジェノオッパはもっとぎゅーってして」

JN「つぶれちゃいそうだけど、」

JM「A、僕はもうだめなの、？」

「ナナオッパもするの！」

JM「うへへ♡」

……ちぃのばか。