DOLL** (ページ32)

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ベッド決めが終わったら今度はカバンチェックだって。

みんないろんなもの持ってきてる～。

「ロンジュンオッパとヘチャンオッパ、バッグお揃いなの……？」

HC「Aちゃんもいる？って聞いたのに、カバンは使わないからいらな～いって言ってたじゃん、」

「うん、カバンは使わないからいらないけど、
またわたしに隠れてドンロンしてるんだね……ふん」

RJ「こいつが真似してきただけだからね？俺にはAだけに決まってるじゃん」

JS「勝手にAの彼氏ぶらないでください」

べつにいいもんね～！！
今度わたしだって、ちぃとお揃いのバッグ買っちゃうもんね！使うか知らないけど。

HC「最後はAちゃんのだよ。持ってきて？」

「もちろんないよ？」

HC「だと思った♡会った時からずっとケータイ手に持って歩いてるもんね♡」

「うん！ケータイとマスクしか持ってきてない！」

JM「ナナとAは仲良しだからカバン持ち歩かないのも同じだもんね～♡」

「今日は持ってこようとおもったんだけどね～。ちぃがわたしのもの全部入れちゃったし、」

HC「あぁ、じゃあさっきリュックの中に入ってた下着ってAのなの？」

「あ、そうそう！下着だけ持ってきた～」

RJ「チソンア、下手したら捕まるぞ」

JS「Aから離れなければ平気です」

CL「そういう問題なの？」

「下着とケータイあれば平気だよね？ほかのものは全部オッパたちが貸してくれるって言ってたから持ってきてないんだけど、」

MK「俺らがそう言ったもんね？だからいいんだよ」

「よかった～！へへ！」

朝迎えに来てくれたりマネオッパは手ぶらのわたしを見てすごくびっくりしてたから、やっぱりカバン必要かな、！？って焦ったけど、ナナオッパがな～んにも持っていかなくていいよって言ったから本当に何も持ってこなかったの。

みんなに甘やかされすぎて、わたしそろそろダメ人間になっちゃうなぁ、

HC「俺の歯ブラシ貸してあげる♡」

「ぇ……それはきたなくない、？」

JM「綺麗な歯ブラシ、ナナと買いに行こうね♡」

「うん！」

RJ「お前アホだな。歯ブラシはねぇわ。」

HC「、」