DOLL** (ページ14)

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チョンロも連れてみんなで宿舎に戻ると、リビングのソファにどーんと座ってるヘチャンオッパとマクオッパ

「ぁ、オッパたち、」

HC「Aちゃん平気？！？！こいつらにいじめられたって聞いたけど？！」

「そのことなんだけど、」

MK「一旦お前らそこに座れ。Aはこっちおいで？」

「あの、マクオッパ、」

MK「心配しなくていいからね？俺が守ってあげるから」

「えと、」

HC「Aちゃんのことあんなに泣かせちゃって。どう落とし前つけるつもりですか？？」

MK「俺らがいない時、Aをよろしくって頼んだはずだけど？」

JS「その、泣かせるつもりはなくて、！」

MK「でも結果的にAは泣いてるだろ」

「マクオッパ、本当に平気なの、わたしがわるいから！」

MK「なんでAが悪いの。こいつらに泣かされたんだよ？」

……マクオッパってば、女の涙に弱いタイプだ。変な女の子に騙されちゃうよ？！
まぁわたし以外の女の子になんて気にかけて欲しくないけど！！

「わたしがマクオッパ♡ヘチャンオッパ♡ってしすぎたせいなの、みんなさみしかったからいじわるしたんだって！
だからね？みんなはわるくないでしょ？」

HC「どう考えてもこいつらが悪いね！Aちゃんにいじわるしてんだから！
Aが俺とマクヒョンにどんなにくっついたって、それは悪いことじゃないじゃん！」

「……まぁ、そう言われればそうなんだけど。」

MK「Aが許したとしても、俺は許さないからな。こんな目腫れさせて。腫れてても可愛いけど。」

「えへへ、♡」

RJ「Aにキレられるならわかるけど、なんでヒョンとヘチャンに……」

HC「当たり前だろ？！俺はいつだってAちゃんの味方なんだから！例えAちゃんが悪くたって味方するわ！！」

なんかこれは、マクオッパとヘチャンオッパの優勢だとおもうから、

「そうだよっ、みんなちゃんと反省して！！」

JN「守ってくれるって言ったじゃん、」

JM「A～っ、！」

寝返るほうが楽そうだったからさ、ごめんね！