DOLL** (ページ12)

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JS ページ12

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まさか、あんな大号泣しちゃうとは思わなかった。

JM「チソンア～～～。お前に乗った僕らも僕らだけど、Aをあんなに泣かせて、どうするの！！」

RJ「マジで後悔……なんて謝ればいい？謝っても許してくんなかったら、？！」

JN「大丈夫、泣いてるってことはまだ僕らを好きでいてくれてるってことだからまだ間に合う」

JS「ぼ、僕だって想定外すぎてびっくりしてるんですよ……」

いつもみたいに可愛くぷんぷんって感じで怒って、でも僕らの気持ちも少しは汲み取ってくれて、ごめんね？ってお互いなるはずだったのに、

チョンロから送られてきた動画では、Aがチョンロにしがみつきながらわんわん大きな声で泣いていて、僕まで泣きそうになった

JN「今すぐチョンロの家に行くよ」

RJ「それしかないな」

すぐさま支度を済ませて4人でチョンロの家に向かう

CL「はっっや」

JS「Aはどこ？！」

CL「今風呂入ってる。今日はウチに泊まるって言うから」

JM「Aちゃんっ！！」

出てくるまで待てないのか、脱衣所に走っていくジェミニヒョン

……いやいやいや。アウトだからそれ！

JS「ちょっ、なにして、！」

JM「Aちゃんっっ本当にごめんね？！？！」

「、ぇ、なんでみんながここに、？」

タイミングが良かったのか、ちゃんと服は着た状態でぽかぽかしてるAが目をぱちぱちさせながら僕らを見つめる

その目は少し赤くて、腫れてる

JS「目真っ赤になってる、…ごめん、僕ら、Aを避けてるみたいだったでしょ、？」

「、やっぱりそうだったの、？」

JN「Aが嫌になったんじゃないよ、それは本当だから信じてくれる、？」

「……すっごく、さみしかった。怖かった、」

JM「うわぁぁぁん！やっぱりぃ！ごめんねぇ！！」

Aに飛びついたジェミニヒョン

いつもだったらげしげししながら引き剥がすのに、今回はなんだか嬉しそう。

やっぱりAが世界でいちばん可愛いな。