JENO ページ3
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ジェノオッパは、お互い人見知りだったせいで仲良くなるまで本当に時間がかかった。
いや、オッパは陰でわたしを気にかけてくれていたし、わたしもジェノオッパを気にかけていたけど。
JN「A、1回休憩しよ?」
「ぁ、うん、ごめんね。休憩なの気づかなかった、」
JN「だと思った。ほら、ここ座って」
トントンと自分の足の間を叩いて、そこに座るように催促するオッパ
言われた通りにして、優しく腰に回ったオッパの手にそっと自分の手を添えた
JN「Aは集中すると止まらなくなっちゃうからね、僕はすごく心配」
「ジェノオッパがいつも止めてくれるから、わたしは安心!」
JN「そういうことじゃないでしょ〜?まったくもう、(笑)」
「えへへ。今も昔も、オッパがいちばんわたしを心配してくれるよね、ありがとう」
JN「Aはね、僕が人見知りだから近づけなかったって思ってるみたいだけど、違うよ?」
「え?そうなの?!」
JN「男しかいないこの環境で、みんながよってたかってAにくっついて、嫌じゃないかな?って心配だったの」
「そんなの、みんなだからいやじゃないよ!」
JN「それは今だから言えることじゃない?(笑)
昔はAだって人見知りひどくて、ドリムのみんなに壁があったじゃん〜」
「それはそうなんだけど〜〜」
JN「チソンを通してしか会話してくれなかったのはどこの子かな〜?」
「えへへ」
JN「それもあって、本当は嫌われてるんだと思ってた。だから仲良くなるのに時間かかっちゃったよ」
「でも今は仲良しだもん!結果オーライってことです〜〜」
JN「ふふ、そうだね。これからもずっと僕たちだけのAでいて欲しいなぁ。」
「当たり前だよ!わたしはずーっと、ドリム!」
JN「本当に?ほかのヒョンたちと仲良くならない?」
「ならないっていうか、なれないかな?」
JN「じゃあ、まだもう少しドリムだけのAだね」
「うん!」
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き(プロフ) - 最高!かわいいです!特にウィンウィンとの話通じてない絡みが笑 (2021年4月9日 20時) (レス) id: ddaffe1644 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺご | 作成日時:2021年3月18日 21時