↓ ページ3
.
TH「もうすぐ戻らないといけないから、充電」
「充電するんですか？ケータイ貸してください。……コンセント、どこです？」
TH「……ちがう！俺の充電！Aで、充電するの！」
「？わたし、電気流れませんよ。」
TH「ん〜っ、もう可愛いからなんでもいい♡」
「？」
JK「また、2時間後くらいに来るから、いい子で待っててね？」
「はい！」
TH「あ、5人もAに持たせたカードで、好きな物買いな！」
SB「えっ、あ、いやそんな……」
TH「いいからいいから。たくさん食べな！」
「食べな！」
TH「ヤー、ウリA。どうしてそんなに可愛いの？」
ウチュチュ〜 なんて頬をグリグリして、嬉しそうなテヒョン先輩
ジョングク先輩もAちゃんのことをすごく好きなんだろうけど、スキンシップはあまりしないんだなぁ。
TH「……じゃあ、戻ります。、すごく名残惜しいけど、」
JK「あとでね。」
そう彼女の頭にぽんと手を乗せて、そのまま部屋を出ていこうとした先輩たちの足が突然止まった
JK「……いま、え、？」
Aちゃんが何か言ったみたい。
俺たちに背を向けているから、よほど大きい声を出さない限りこっちには聞こえてこなくて。
「あっ……いまの、変でした、？」
不安そうな声と一緒に、頭が少しだけ左に傾いた
JK「変じゃなっ、いや、……」
「……グクオッパも、テテオッパと同じくらい、充電がなくなってるのかと思ったから、」
……なるほど。なんとなく何を言ったかは想像ができた。
いや……にしても、そんなのあざとすぎる。
TH「グクはねー、後輩たちの前ではカッコつけたいからAに触らないんだよー。」
「？そうなんです？」
JK「ちがっ…くは、ないけど……、」
わーっ！顔が！赤い！
ジョングク先輩をあんなにしちゃうなんて、本当にこの子、何者なの……？
JK「俺も充電、する…、」
「はいっ」
控えめに抱き寄せて、彼女の首のあたりに顔を埋めたジョングク先輩
後ろでテヒョン先輩めちゃくちゃニヤニヤしてる……
JK「ん、もう大丈夫、」
TH「じゃ、行こっか。」
「また、頑張ってきてください。」
今度は本当に隣の部屋に戻っていったらしい先輩たちを最後まで見届けると、彼女はくるりとこっちを向いた
「ボムギュ。美味しいものたーくさん食べな！」
やっぱりこの子、小悪魔なの……？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 540人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジュヒョン(プロフ) - 凄く続きが気になります！！また更新待ってます！お話を作るの大変かもしれませんが頑張ってください！応援してます！ (2020年8月29日 21時) (
レス) id: eb4895e31c (このIDを非表示/違反報告)
ジュヒョン(プロフ) - この作品大好きです！なのでこのまま描き続けて欲しいので、リクエスト失礼します！NCTのファンなんですけどNCT出てきて嬉しかったです！もっとどんどんNCT出して欲しいです！後NCTもBTSみたいな関係になって欲しいですエロい系の関係で笑よろしくお願いします！ (2020年8月28日 1時) (レス) id: eb4895e31c (このIDを非表示/違反報告)
mao782(プロフ) - とても面白いので続きを待っています！！ (2020年8月27日 1時) (レス) id: 5169baf8b6 (このIDを非表示/違反報告)
チキン神様(プロフ) - 最高すぎます！こういう小説好きなんです！読むだけで頬が緩みます(￣∇￣) (2020年8月22日 22時) (レス) id: a44e6bddf2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺご
| 作成日時：2020年8月21日 22時
