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RJ『……会いたいよ、』


『？、なにかあった？』


RJ『何もなかったら、会ってくれないの？』


『どうしたの〜かわいい、』


RJ『姐姐も言って。俺に会いたいって』


『はぁ……かわいい……
会いたいよ、ロンジュン。』


RJ『だいすき、』


『どうしたの〜！！本当に今日のロンジュンかわいい！』




キャッキャはしゃいでるリンリン姐の声を聞きながら、緩む頬を必死に抑える




『明日の夜、テヨンイオッパとこっちの宿舎でご飯を食べる約束したんだけど、来る？』


RJ『……ふたりがいい』


『えぇ……でもドヨンイオッパも会いたがってたよ？』


RJ『やだ。ふたり』


『もう……じゃあふたりで会うのは明後日ね。
でも明日もおいでよ。明日はジェノも一緒に来るとおもうから。』


RJ『やっぱりジェノもいるんだ。……姐姐のばか』


『えっ…なんで！？ドヨンイオッパと元々会う約束してたんだって！わたしが呼ぶんじゃないよ、』


RJ『でも明日はやめとく。ヘチャンが絶対うるさい』


『え〜、ざんねん……』


RJ『明後日独り占めするからいいんだよ』


『そうだね。わたしもロンジュンを独り占めだ！』


RJ『……本当、そういうとこだよ、』


『ん？』




無自覚なリンリン姐の言葉にいちいち傷つくのは俺が弱いせい？

なんとか平常心を保って、さっきのマクヒョンからの写真のことと、チソンアにアイスクリームをベッドに零されたことを話した




『じゃあ今、ジェミンがロンジュンのベッドを片付けしてあげてるの？(笑)』


RJ『そうだと思う。俺はチソンに言ったんだけどね』


『ふふ、チソンはなんにもできない赤ちゃんだもんね。』


RJ『本当に。
……アイスクリームは今日のアンラッキーアイテムみたい』


『？、チソンのだけじゃないの？』


RJ『……なんでだろうね。』




まだ、分からないなら知らないままでいいよ。

もし気づいて、姐姐の答えが俺の望む答えじゃないなら、言わなくていい。
俺が傷つかないように知らないふりをしていて。

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そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
 ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ぺご | 作成日時：2021年1月4日 23時

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