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あの日、ジェミナに言われてすぐに謝りに行こうとしたけど、もうヌナは宿舎に帰っていたみたいで会えなくて
明日も収録で会うから、仕方ないけどその時でいいか、
いやでも23人もいたら、逆に声かけるのが大変だな、なんてひとりでずっと考えてた。
JN「あれ、ベラヌナは、？」
DY「さっきジェヒョナとどこかに行ったよ」
JN「えぇ、」
しょうがない。
飲み物でも買って来て、帰ってくるの待とうかな、
楽屋から少し離れた自販機に向かう最中に見えた、俺の探していた人と、
JN「ジョシュアさんだ、」
ジェヒョニヒョンも含めた3人で、談笑…というより、ヌナがペコペコしてる。どういう状況、？
そんな3人をぼーっと眺めていたら、急にヌナと目が合って
「あ！ジェノヤ！」
可愛く手を振ってくれるヌナのそばに駆け寄った
JN「ごめんなさいっ！」
「？」
JH「どうしたの？」
輪に入るなり謝る俺を不思議そうに見る3人
JN「ジョシュアさんが、ベラヌナの幼馴染って知らなくて、ナンパとかだと思ったから連絡先消しちゃったんです……」
JH「お前だったのか」
Js「ちょうどその話をしていたんだよ。ね？ベラ」
「ジェノだったの……でも、ちゃんと正直に言ってくれたからゆるす！」
Js「そうだね。
むしろ僕も少し安心したよ。心強いボディーガードがたくさんいるみたいだからね。」
「ボディーガード？」
JH「任せてください。」
Js「よろしくね。それに、君たちが守ってきてくれたから、やっとベラがケータイを持てるようになったんだと思うし、僕も感謝しなくちゃ」
「えへへ、これでジョシュアとたくさんお話できるね！」
Js「そうだね。前は本当に偶然の時しか会えなかったから」
「目が合っても無視したじゃん、」
Js「目を見張ってる男に囲まれたベラには怖くて誰も近づけないよ」
「？、わたし怖い？」
Js「あは(笑)可愛い。」
本当にふたりは仲良しだったんだなって感じて、余計に申し訳ない気持ちになった。
「ジェノ。そんな顔しないで？」
JN「だって、僕、……ごめんね、」
「ちゃんと謝ってくれたもん。ヌナは嬉しいよ」
JN「っヌナ、」
いつだって、僕を見るその目は優しくて、綺麗で。
いろんな気持ちを込めて、目の前の華奢な体に思いっきり抱きついた
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そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (
レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年1月4日 23時
