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隙だらけだったから一発賭けたのに、全然効果はないみたい。
お風呂に入って、一緒に中国で最近人気のドラマを観てたらそのまま寝たらしく、俺の膝に倒れてきた
本当に、警戒心ってもんがなさすぎるよ。
RJ『そんなんだから、キスされるんだよーだ』
まだドラマも途中でキリが悪いからとりあえずこの話が終わるまでは一人で見て、その後ベッドに移動しようと思ってテレビを見ていたら、ソファに適当にほおり投げられていたリンリン姐のケータイが鳴った
RJ「あーマクヒョン？」
MK「やっぱお前かー」
RJ「ベラヌナに何か用だった？」
MK「いや、誰といるのかなーって。ヌナに用がある時は電話しないで直接会いに行くよ。」
RJ「もしかしてジェヒョニヒョン？」
MK「そうそう。機嫌がちょっと悪いからさー」
RJ「あは、怖そう」
MK「本人に言ってあげようか？」
RJ「やめてよ、俺が死んでもいいの？」
MK「ヌナが関わるとあのヒョンはやりかねないな……」
RJ「マジでやめて。怖いから」
MK「ふふ。……で？ヌナは何してる〜？」
RJ「今俺の膝の上で熟睡してる」
MK「最近ハードだもんね」
RJ「……付き合わせちゃったかな、」
MK「お？ロンジュナも、そういうのちゃんとわかるんだ！」
RJ「ヌナのことになるとからかってくるの腹立つ。」
MK「あはは！(笑)だってお前の反応が面白いからさ」
RJ「マジで絶対いつか後悔させてやる…！」
電話の声が大きかったのか、急にリンリン姐がモゾモゾ動き出した
RJ『ごめん、起こしちゃった？』
『ん、……だれとはなしてるの、？』
RJ『誰だと思う？』
まだ寝ぼけてるらしくて、開ききってない目をしたまま体を起こすと俺にぎゅっと抱きついて、俺が勝手に使ってたケータイに顔を近づけた
「ロンジュナは今わたしといるのっ、……邪魔しちゃだめ、」
MK【ワオ！ベラどうしたの？】
【……マク？マクかぁ、ならいいや、】
MK【あはっ、やばいの聞いた〜！】
2人が英語で話してるから何言ってるかはわかんないけど、最初に姐姐が言ったのは韓国語だったから確実に聞き取れた。
……マジで、心臓に悪い、
「……ロンジュナ、心臓出てきちゃいそうだよ、？」
RJ『何でそれ韓国語で言うの！』
「？」
MK「可愛いな〜ロンジュナ〜」
本当に、ムカつく、！！
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そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (
レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年1月4日 23時
