ASTORO ページ40
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ロンジュンを探しに外に出てきたけど、ぜんぜん見つからないよ……
EW「ロゼさん？」
「ぇ、……ぁ、ユノのお友だちの、」
EW「知っててくれたんですか！嬉しいです！ウヌです！」
「えと……はじめまして、」
EW「ひとりで、大丈夫ですか？」
「え？」
EW「いや、ジェヒョンがロゼさんのことは絶対一人で歩かせないって前言ってたから…」
「あぁ、……その…人を探してて、」
EW「？、誰ですか？」
「うちのメンバーの、ロンジュンなんですけど…見かけてないですか、？」
EW「ん〜、見てないです、
……それより多分楽屋に戻って誰かと探しに出た方がいいと思います」
「えぇ、」
EW「ジェヒョンが知ったら怒ると思いますよ、」
「そ、っか……」
EW「送ります。変な人に捕まっても困るし」
「その、…すみません」
EW「いえいえ。友達の大事な人なら、助けないわけにはいかないから」
そう言って少し距離を取りつつも、わたしの隣を一緒に歩いてくれるウヌさん
みんな、本当にやさしいな。お友だち、いいな。
「……ユノには、素敵なお友だちがいっぱいですね、」
EW「ロゼさんには？」
「わたしは、メンバーと同じ事務所の女の子だけ、……あとちょっといるけど、」
EW「それも素敵じゃないですか。
それに、ジェヒョンの気持ちもすごく分かるから」
「？」
EW「こんな可愛い子が男に囲まれて活動してるって、周りからしたら興味の対象でしかないですよね。
だから、あいつはロゼさんのことになると必死なんだなって。」
「わたし、ユノには迷惑、ばっかりかけてます、」
EW「それくらいいいんですよ、同じグループのメンバーとしてジェヒョンはロゼさんを愛してるだけだから。
その愛にロゼさんが応えることがジェヒョンにとってはお返しになってると思います。」
「すごく、素敵な考え、」
EW「ふふ、そうです？」
「……わたしも、ウヌさんと、お友だちになれたらよかったな、」
EW「僕も、ロゼさんとお友達になれたら嬉しい。
ジェヒョンの許可、取れたら友達になりましょう(笑)」
「、じゃあわたしから！言います！そしたらたぶん、お友だちなれるから……」
EW「あぁ………あいつの気持ちが痛いほどわかる、」
「、？」
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そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (
レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年1月4日 23時
