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ジェノからのおつかいを無事終えた。
ベラヌナを独り占めできるのはすごく貴重で、すっっごく名残惜しかったけどバイバイしてきた
JM「この前ジェノが言ってたジョシュアさんのやつ、聞いてきたよん」
JN「やっぱりナンパだった？」
だいぶ食い気味なジェノ
本当に、ヌナのことになると止まらないからちょっと心配
別れ際に無理を言ってほっぺにポッポをしてもらったのは黙っておこう。
JM「違うみたい、幼馴染だよ。アメリカにいたとき家が隣だったんだって」
JN「……マジで、？」
JM「ヌナから名前を聞いたわけじゃないけど、男のアイドルの知り合いが一人しかいなくて、アメリカにいた時の幼馴染で、年上って言ったらジョシュアさんくらいしか当てはまらないでしょ？」
JN「確かに、」
JM「だから……さすがに連絡先削除はやりすぎじゃない？」
JN「だって、変なことに巻き込まれて欲しくないじゃん、」
JM「お？本当にそれだけ〜？？」
JN「……可能性をつぶしておきたかった」
JM「ふふ、僕の親友は不器用だなぁ。
ちなみにヌナの初恋の話も聞いてきたけど、」
JN「なにそれ」
JM「ジェノが聞いたら寝込んじゃいそうだから秘密にしておくよ」
JN「なんで隠すの」
JM「だってこんな時期に体調不良なんてダメでしょ？」
JN「そんな衝撃的なことなの、？」
JM「どうだろう、僕は普通だったけど、ジェノにはなぁ、」
JN「…」
おつかいのお駄賃として、これくらいからかって遊ぶのはいいよね？(笑)
JM「とにかくさ、ヌナに本当のこと言った方がいいんじゃない？」
JN「嫌われるかもしれないじゃん、」
JM「お前、本当にベラヌナのこと好きなの？
あのヌナがそんなことで俺らのこと嫌いになるような人だなんて、僕は1度も思ったことないけど？」
JN「、だって、」
JM「それに今回のはジェノが先走ったのが悪いでしょ？なら、ジェノが正直に謝るべきだよね？」
JN「ごめん、ジェミナ」
JM「ほらほら、その気になったらすぐ動く！」
こんなに最高な親友、どこを探しても僕くらいじゃない？
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そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (
レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年1月4日 23時
