DREAM ページ15
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イリチルのヒョンたちの宿舎に泊まって、そのまま仕事に行って帰ってきたジェノと入れ替わるように、支度を済ませた俺がドリームの宿舎を出ようとした
JN「、？ロンジュナ、どこ行くの？」
RJ「デート」
JN「え？」
RJ「ヌナとふたりでご飯食べんの」
JN「聞いてないなあ」
RJ「お前が知ってる必要はないだろ」
少し不服そうなジェノは無視して、宿舎を出て駐車場に向かうと、イリチルの送迎車が停まっていた
『ロンジュンだー！』
RJ『姐姐ありがとう。』
『ぎゅーってくるかとおもったのにー』
RJ『する。抱きしめて』
『うん！』
収録後にシャワーを浴びたからかリンリン姐からはいい匂いがして、離れたくないなぁ。
mg「感動の再会中悪いけど、出発するぞー」
「ありがとうございます！」
走る車の中で、姐姐は俺の手をぎゅっと握りながら一生懸命最近の出来事を話してくれるけど、そんなのどうだっていい。
今俺のとなりに姐姐がいるってだけで幸せなんだ。
RJ『姐姐、可愛い』
『？、なぁに、いきなり』
RJ『そんなに俺に話したいことあったの？』
『うん！ロンジュンもある？』
RJ『俺は姐姐に会いたくてしょうがなかった。ずっと姐姐のこと考えてたから、最近何があったか忘れた』
『ええ〜、じゃあわたしがずっと喋るだけになっちゃうよ』
RJ『……姐姐も俺のことしか考えてなかったって、言わなきゃダメなのっ』
『あぁ、本当にかわいい……ロンジュンに会いたくて会いたくてたまらなかったよ、会えたから話したいことたくさん思い出したの。だから聞いてくれる？』
RJ『うん』
俺の肩に頭を預けながら、ずーっとしゃべってる。
優しくその頭を撫でていたら、バックミラー越しにイリチルのマネヒョンと目が合って、わかりやすくため息をつかれた
mg「見てるこっちが気まずいだろ、やめろよ……」
RJ「だって、リンリン姐」
「？」
mg「まあそうだよな、ベラにはわからないよな」
「急にわるぐち？」
本当にアホなんだよな、そこがたまらなく可愛いんだけどさ。
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そぐむ(プロフ) - ロンくん甘やかしてるの最高です！ロンくんとのイチャイチャもっと見たいです笑笑 (2021年1月18日 17時) (
レス) id: eca4359573 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 始めまして！陰ながら愛読しておりました…ロンの激甘に毎回癒されにやけが止まらず仕事が捗ります。素敵なお話ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月13日 7時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年1月4日 23時
