melty (ページ5)

今日:2 hit、昨日:19 hit、合計:116,101 hit

：ページ5

･

楽屋に戻ればすぐに鏡の前に座らされて、メイクをしてもらった

mk「うん、完璧」

「ありがとうございます！」

mk「はーい。明日からは飲み物の前にメイクだからね！わかった？」

「ごめんなさい、」

mk「わかればいいのよ。ほら、挨拶回りするんでしょ？」

「あ、そうだった！行ってきます！」

mk「行ってらっしゃい」

メイクオンニやスタイリストのオンニ達に見送られて、わたしたちは先輩たちの楽屋を回り始めた

yj「次は、……NCT先輩だ」

ln「やっと、安心出来る～！！」

yj「こら。先輩なんだから」

ca「はやくいきましょ～！」

ルナオンニとチェアはすごく肝が座ってる。イェジオンニも結構だけど。

わたしはビビりだし、人見知りも激しいから正直NCT先輩で話せる人は本当に少ない

yj「APHRODITEです！失礼します。」

イェジオンニに続いて4人とも部屋に入れば、キラキラして見える先輩たち

TY「お！本当にデビューおめでとう。」

「「ありがとうございます！」」

ca『シューシー哥カッコイイじゃんどうしたのー！』

LC『ツァイヤこそ可愛いじゃんどうしたの！』

ca『女の子にそういうこと言うの、失礼だよ。私はいつでも可愛いです。』

LC『そんなの俺だっていつもかっこいいだろ！』

ca『え？』

yj「チェアヤ！行儀よくしなさい。まったく、」

ca「は～い、」

TY「いいよ、僕らの前くらいはもっと気楽にして。」

ca「本当ですか！」

yj「こら」

ln「ドヨンア、元気にしてた～？」

DY「もちろん。てか、お前らこそ」

yj「ルナはずっと元気よ。この子が沈んでるのなんて見た事ないわ」

ln「イェジはいつもため息ついてるけどね～」

DY「リーダーも大変だな」

yj「本当よ、3人とも私がいないとダメなんだから、」

DY「ユンAも？」

yj「当たり前じゃない！だってあの子は、」

ln「喋らないからね～」

yj「ぁ…そうそう、喋らないから、大変なのよ。意思疎通が」

DY「ふ～ん。噂通りなんだな。
まあ同じグループならそこも受け入れて仲良くやれよ」

yj「当たり前じゃない」

オンニたちの前ではたくさんしゃべれるのに……

わたしはコンセプト的に、クールでいなきゃいけないらしくて
挨拶とお礼以外はしゃべっちゃダメって、事務所から言われてる

それを同じ事務所の先輩たちにもしなきゃいけないのが大変だよ。
……まぁ、人見知りだから元々話せないけど。