melty (ページ31)

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RJ「チェアさん、落ち着いてください。」

ca「落ち着けません！ハナオンニはちゃんとやれてますか？！」

RJ「あなたがちゃんとやれてません」

ca「ロンジュナ……」

さっきからコントを見てるみたいだ。

CL「チェアさん、今はボーカル練習ですよ」

ca「…」

とはいえ撮影中だからか、やる時はしっかりやるチェア

今日でよくわかった。この子は相当なAっ子だ。

〈一旦、休憩にしましょうか〉

JH「はい」

カメラが止まればまたソワソワし始めて、チョンロにからかわれてる

ca「イジェノと同じなの！ダメ！絶対！！」

CL「そんなに？」

ca「だってあの時の2人、見たでしょ？顔赤くしちゃって……」

何の話？

RJ「お前はさぁ、Aヌナの彼氏なわけ？」

ca『ぁ、コラ！ヌナって、』

RJ『あ……でも大丈夫だろ、ヒョンたちなら』

JW「ロンジュナたちも、Aと仲良いの？！」

ca「……ロンジュナ。」

RJ「ごめんって、」

話を聞けば、チェアが2人と仲良しだからって紹介して仲良くなったらしい。

JH「2人はいいのにジェノはダメなんだ」

ca「2人は、オンニが好きにならないってわかってるから、」

RJ「失礼なこと言ってる自覚ある？」

ca「事実だもん！……ぁ、ジェヒョン先輩、オンニと仲良くなってくれません？」

JH「俺もAの恋愛対象外？」

ca「い、いや、そういうわけじゃ、」

JH「なんで仲良くなって欲しいの？」

ca「だって……ジェヒョン先輩と仲がいいって分かったら、みんな身を引きません、？」

JH「、？」

RJ「お前……何企んでんの、」

ca「何も！？ただオンニに近づく男を減らしたいだけで、」

CL「エゴだねぇ。」

ca『ロロ！！それ以上喋ったら口縫いつけるよ』

この子が何を考えてるのかはよくわからないけど、それで俺がAと仲良くなれるならいいチャンスじゃないか。

JH「いいよ、仲良くなれるように仲介してよ」

ca「本当です？！やった！！」