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寝て起きたら、少しだけ頭がリセットされていて、チェウンは悪くないのにあんな風に無視しちゃったのが申し訳なくて電話をかけてみた
昨日ドンヒョクくんに言われた言葉が頭をよぎったけど、すぐに電話が繋がって、少しほっとした
ce「っA！？！？」
「チェウナ、……昨日はごめんね、」
ce「ちがうっ、Aは謝らないで、？！
家に1人にさせちゃったわたしと、勘違いしたアイツが全部悪いの！！」
「、ドンヒョクくんに、もう二度とチェウナに関わるなって、言われちゃったから、電話するのもちょっと怖かった、けど……電話でてくれて、よかった、」
ce「っマジでアイツ、許せない……
今、Aの家の前に来てるんだけど、……会ってくれる、？」
「ぇ、そうなの、？今、出るっ」
電話を繋いだまま玄関のドアを開けると、ちょっと顔色の悪いチェウンがいて、
わたしの顔を見るなりおもいっきり抱きついてきた
ce「っごめん、ごめんね、！怖い思いさせて、ごめんっ、」
「大丈夫、だよ、……本当に怖かったけど、ドンヒョクくんの気持ちも、わかるよ、
家に帰ってきて知らない女がいたら、怖いもん、」
ce「だからって、やりすぎだよ！本当に、ごめん、」
「チェウナ、泣かないで？」
ce「ふぇっ、だって、ぇ、！
Aに、友達やめられちゃうかと、おもったぁ、！」
「チェウナのせいじゃないじゃん、やめないよ、」
ce「うぅっ……アイツにも謝らせたい、けど……会いたくないよね、？」
「う〜ん……でも、わたしも謝った方がいいから、」
ce「っぜっったい！Aは謝らなくていいから！
アイツには土下座させるけど！」
「いや、そこまでしなくていいんだけど、
……でも、チェウンの家族だもん、ちゃんとしておきたい、」
ce「っ〜〜A、」
ずっと泣き続けるチェウンをあやして、少し落ち着いたからそのままチェウンのお家に行くことになった
ce「ジェミンもすごく心配してた、」
「ぇ、……そうだ、なんでわたしの名前、」
ce「Aからカトク来た後、ジェミナに口封じしようと思って話してたの。それでかな？
……あと、Aに会いたいって言われたから、本当は昨日、ジェミンと会わせるつもりだったんだけど、
ジェミンも昨日のこと知って、めちゃくちゃブチ切れてた。ドンヒョクが泣くくらいには」
「え……」
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作者名：ぺご
| 作成日時：2021年2月11日 23時
