puzzle piece (ページ35)

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外に出る支度をして、3人が待ってるとこに行って、

RJ「帰ってきたら、弟ともちゃんと話そうな」

「う、ん……」

HC「だぁーいじょうぶだって！俺らも一緒にいるからさ」

JN「Aちゃんの弟だもん、いい子に決まってる。話せばちゃんと伝わると思うし、大丈夫だよ」

「うんっ、……みんな、ありがとう」

3人とも、最近学校で何があったかとか、ロンジュンとヘチャンくんが何でケンカしたとか、楽しい話をしてくれて、
そんな話に笑っていたらあっという間にジェミンの家に着いていた

HC「おばさんこんちは！」

『、いつもありがとうね、……あら？初めまして』

「あっ、は、初めまして、カン Aです、」

『ジェミンの、彼女、？なんだか、ごめんなさいね、出てくるかどうか分からないけど……』

「っわたしのせいです、こちらこそごめんなさい！」

『え、？』

RJ「その話は俺らからするから、Aだけとりあえずジェミンの部屋まで連れてってもいい？」

『えぇ、どうぞ、』

「お邪魔、します……」

ジェミンのお母さんについていって、お部屋の前まで来た

『ジェミナ、お友達が来てくれてるわよ』

JM「……会いたくない、」

わたしの肩に優しく手を置いてため息をついて下に降りていったジェミンのお母さん

ドア越しに聞いたジェミンの声は前よりも暗くて、余計心配になった

「、ジェミナ、わたしちゃんと、お話、したいの、」

JM「っ、A、！？」

わたしの名前を呼んですぐに、お部屋のドアが開いた

ちょっと痩せたジェミンが出てきて、突然抱きしめられる

JM「、僕のこと、嫌いになったんじゃ、」

「嫌いになんて、なれないよ
…ジェミンのせいじゃないから、わたしは大丈夫だから、……みんなとも会ってよ、」

JM「っなんで、僕のせいに決まってる、！！」

わたしの服をぎゅっと握って、そう叫んだジェミンの声は震えてる

あぁ、やっぱりわたしのせいでジェミンは自分を責めてる、

そうおもったら好きだなんて言う勇気がなくなった