puzzle piece (ページ32)

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次の日、ロンジュンの家の前で待ち合わせをして、そのままAちゃんの家に行くことにした

HC「……いや、マジで豪邸じゃん」

RJ「すげぇよな」

JN「早く行くよ」

ボーッと突っ立ってるヘチャンを引っ張って、インターホンを鳴らした

『どちら様ですか？』

JN「あの、僕たち、カン Aさんのクラスメイトで、学校に来てないのが心配で、会いに来たんですけど……」

『お嬢様は今学校の方には会いたくないと、』

HC「マジで言ってます？？」

「じいや～？わたしとオッパ、お腹が空いちゃったんだけ……ど、？」

僕らの顔を見て驚いたように目を大きく開いたかと思えば、急にこっちに向かって走ってきた

「なんで来たの？！学校は！？」

HC「Aちゃん全然カトク返信してくんないじゃん……心配してきちゃったよ」

「ぁ……ごめんね、ケータイお風呂に落としちゃって、新しいのに変えたんだけど、そしたらデータも消えちゃって……」

RJ「何してんの……」

「3人の連絡先聞いてきてって、弟に頼んだんだけど、全然3人に会えないって言ってたから、」

JN「…そっか、とりあえず会えてよかったよ。」

RJ「そのおじちゃんが、Aは今学校の友達には会いたくないって言ってるって言うから、会えないかと思ったけどな」

「え？」

『いや、その、……』

「わたし、そんなこと言ってないけど、？」

HC「あれ？じいやどういうこと～？？？」

なんとなく想像はついてるけど、Aちゃんはまだ気づいてないみたいだから、その人の言葉を待つ

『……坊ちゃんが、お嬢様に会いに来る学校の方たちは通さないように、と、』

「テヒョンが？」

『はい、』

RJ「なぁ、A。俺はジェミナのこと、信じてやれって言ったよな」

「…うん、」

JN「ロンジュナ、言い方。……Aちゃん、僕らとちゃんと話ししよう」

「話すことは、ないよ……」

RJ「A」

YJ「A～、？お友達？」

「ぁ、ヨンジュニオッパ、」

YJ「よくわかんないけどそこじゃ寒いでしょ、上がってもらったら？」

「……わかった、
じいや、3人をリビングに連れていくから、お茶だけお願いできる？」

『、かしこまりました』

どうにかAちゃんと会うことが出来たから、あとはちゃんと彼女に事実を知ってもらうだけだ