Haengbok (ページ46)

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TH「お？じゃあA、間違ってないみたいだね。大丈夫？」

「えぇ、……たぶん、」

TH「この子はね、今俺らの宿舎で一緒に暮らしてる女の子のAね。
俺らの大事な妹だから、よろしくね？」

「「っはい！！」」

TH「じゃあ、俺は練習に戻るね。A、また寂しくなったらいつでもおいで？」

「テテオッパ、ありがとうございました、」

TH「ん～！」

楽しそうにお部屋から出ていったオッパ

残されたわたしたちは、さっきのこともあってちょっと気まずい……

「えっと……自己紹介から、しましょうか、？」

5人の中で1番背の高い男の人がそう言った。

「お、お願いします、」

そこから始まる自己紹介

……正直、名前が全然入ってこないけれど。

SB「……こんな感じなんですけど、たぶん、覚えられないですよね、？」

「えっと……はい、ごめんなさい、」

SB「大丈夫です。マネヒョンから、アイドルのことは全然知らない方だと聞いているので、」

「あ、なんか、ごめんなさい……」

SB「Aさんは何年生ですか？」

「あ、00年生です。」

SB「じゃあ、僕と同じですね！敬語はやめましょう！」

「う、うん、！」

SB「ヨンジュニヒョンは、99年生だから、僕らの一個上ね？」

「ヨンジュンさん、」

YJ「タメでいいかな、…よろしくね、？」

「よろしくお願いしますっ、」

そこからスビンさんが一人一人ゆっくり説明してくれたおかげで、何とか顔と名前と年齢は一致させることができた。

「……ボムギュ、さん。」

BG「はいっ」

「あ、えっと……わたし、敬語使われるの、慣れてないから……みなさん、外してくださいっ、」

SB「本当にいいの？たぶん生意気になるよ？……特にボムギュは。」

「あ、うんっ、それくらいの方が、話しやすいかなって……」

BG「……わかった！よろしくね、Aヌナ！」

「ぬっ、ヌナ……！」

どうしようか。
今日はグクオッパがいつも言うような、天使になってしまいそうです。