Haengbok (ページ43)

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「今日は事務所ですか？」

RM「そうだよ。俺たちはダンスの練習をしてるから、……隣の部屋がいいかな？」

「？同じお部屋じゃないんですか？」

HS「俺らが汗かいて、部屋に熱気がこもるから居ずらいと思うよ？」

「そっかぁ、」

RM「隣の部屋なら、音も聞こえるし、俺たちもすぐ会いに行けるから、安心しないかな？」

「……します、大丈夫です。」

SJ「寂しくなったらいつでもこっちにおいで？」

「いえ、邪魔はしたくないから、」

SG「邪魔だなんて誰も言わねーよ。」

TH「むしろ喜ぶから！来て！たくさん！」

「……わ、かりました、」

SG「遠慮すんなよ。わかったか？」

「はい、」

SG「ん。よろしい。」

どうしてオッパたちはこんなにも優しいんだろう。

わたしがなにをしても怒らないし、いつも褒めてくれて、えらいねって、ご褒美までくれるの。

そんなオッパたちに、わたしは何がお返しできるかな？

……そうだ、テリオンニに聞いてみよう。

JK「A～、離れたくない。」

「頑張ってください、わたしも頑張るから。」

JK「うぅ～……」

テテオッパも、グクオッパも何だかそっくりでおもしろい。

JK「ヒョン～、今日頑張るご褒美はないんですか？」

SG「いつも、Aを独り占めしてんだろ。それで十分ご褒美じゃねーか。」

JK「それでも足りないです……」

SG「贅沢なやつだ」

そのままユンギオッパに引きずられながら練習するお部屋に入っていったグクオッパ

それに続くように、他のオッパたちも、わたしの頭を撫でて “頑張ってくるね” と言って行ってしまった

……よし、わたしも頑張って、オッパたちの喜ぶことを考えないと。