Haengbok (ページ42)

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「……朝だ、」

となりでスヤスヤと眠るオッパを揺らしてみるけど、起きそうにない。

「まあ、ホビオッパが起こしてくれるよね。」

ベッドから静かに抜けて、お風呂で軽く汗を流す

SJ「ん。おはようA」

「おはようございます。」

RM「……はぁ、またジョングガは、」

「起きなかったです」

SJ「うん。ジョングガはいいよ。だから、こっちを手伝ってくれる？」

「はい！」

ジニオッパのとなりに並んで、朝ごはんの支度を手伝う。

支度、と言っても朝からあまり食べすぎると踊るのがつらいからって、そんなに量はないけど。

TH「……A～～、俺、昨日めちゃくちゃ寂しかったァ、」

「テテオッパ、おはようございます。ご飯できてますよ。」

TH「シカト！？もしかして怒ってる！？」

「……怒ってるというか、話を聞いてくれなかったから、」

TH「わ～ん！ごめんね？！俺が悪かった！いっつもなんだけど！」

PJ「それをお前がちゃんと自覚してて良かったよ。」

「怒ってないですよ。
ただ、ヤンヤンはオッパではないし、昨日のお勉強で、オッパたちの話をしたら、言わされただけなんです。」

TH「俺たちの話？」

「出会ったのが、オッパたちよりも前なのに～、みたいに言ってたとおもいます……？」

PT「そっか、勉強は僕たちに会う前からしてるんだもんね。」

「はい。それに、ヤンヤン達は韓国人じゃないから、敬語とか、オッパとかの制度を知らなくて、それを知ったら呼ばれてみたかったみたいで…」

SG「じゃ、やっぱりテヒョンアが悪いってことだな。」

TH「うぅ……ごめんね、A～、」

「もう大丈夫ですよ。はやくご飯食べて、行きましょう？」

TH「うんっ！」

今日も、グクオッパはお寝坊さんなので、朝ご飯はなし

JK「Aー！起こしてくれたっていいじゃんかぁ！」

「起こしましたよ。2回くらい揺らしたけど、起きなかったから。」

HS「……最近、扱いが上手くなってきたよね、A」

SG「良い成長だ」