Haengbok (ページ39)

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JK「あ、パーカーは？」

「え？……あっ、置いてきちゃいました、ごめんなさい、」

JK「寒くなかった？大丈夫？」

「はい、わたしは平気だけど、オッパのだから……」

JK「俺はAの方が心配なの。でも大丈夫ならよかった。明日にでも取りに行こうか？」

「……でもオッパ、明日からお仕事ですよね？」

JK「え？」

RM「……もしかしてお前、忘れてた？」

ソファに腰かけた俺の膝の上に向かい合うようにAを座らせて会話をしていたのを、意外と聞いていたらしいナムジュニヒョンがそう尋ねた

JK「もう、休み終わりですか……？」

SJ「だいぶ休んだよね？もう僕は踊れるかが心配なんだけど……」

ジニヒョンのことは今どうでも良くて。

JK「……Aとゆっくり過ごせる時間が、！」

RM「Aは毎日勉強しに行ってたからあんまり関係ないけどな。
えらいな、Aは。」

「どうしてです？」

RM「俺らが休んでても、ちゃんと勉強してただろ？」

「お勉強、楽しかったから！」

SJ「ん～♡どこかのマンネに聞かせたい言葉だなぁ……」

JK「……ヒョン、明日完璧になるまで帰しませんからね。」

SJ「ひっ、！冗談だって！」

怯えるヒョンを横目に、目の前で首をこてんと傾げる女の子をぎゅっと抱きしめる

JK「つらい。つらいよオッパは。」

「えっ、どこか痛いですか？」

JK「うん、ここがすごく」

「どうしたら、いいですか？」

俺が胸を抑えると、それに重ねるように手を乗せてオドオドしてるA

……まあ、仕事現場にもつれて行くからいいんだけどさ。
なんか……なんかねぇ。

JK「大好きって言って、10回以上キスして、今日一緒に寝てくれないと治らない。」

「わ、大好き、グクオッパ大好きです！」

俺が言った通りのことをしてくれて

うん。最高。

RM「まったく、Aをあんまり困らせるなよ、？」

俺がいないと、生きていけなくて困っちゃう、ってレベルには困らせたいです。