Haengbok (ページ37)

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「あ、ご褒美なんですけど……」

PJ「うん。なに？なんでも好きなもの買ってあげるよ。」

「えっと……、」

モジモジしながらなかなか言おうとしないから、もしかしてブランド物とかでも頼もうとしてる？

いや、Aのためなら何個でも買ってあげるけど、そうとなったらやっぱり、なんかジョングガに似てきたな。

「………ヤンコチ、食べたいです。」

PJ「ヤンコチ？」

「はい、グクオッパがヤンコチは美味しいって。」

PJ「いいけど、本当にそれでいいの？」

「はい！食べたいです！」

PJ「うん。可愛いから何本でも買ってあげる。」

……俺ってすごくちょろい。

「え、えっと、そしたら……20本！」

PJ「A、そんなに食べれる？」

「んと、……はい、」

PJ「……正直に言ってごらん？」

「な、にをですか、？」

PJ「ジョングガに言われたんでしょ。」

「えっ、」

PJ「……全く、あいつも姑息なんだから。
本当に20本で平気？」

「っはい！…本当にいいんですか、？」

PJ「ヤンコチ20本くらい余裕だよ。」

「お、オッパ……大好き、」

PJ「っへ……？」

「あれ、なんか、ちがいました、？」

PJ「いや、違って欲しくないし、すごく嬉しいけど、……それもジョングガに言わされてる？」

「いやっ、これは、今日お勉強しました、
……えっと、愛してるは、ダメだけど、大好きならいいって、」

…………ちょっと、その人の基準が僕にはよくわからないけど、すっっごくナイス。

PJ「うん。合ってるよ。大丈夫。」

「よ、かった……」

PJ「僕も、Aの事が大好きだよ。」

「？…ひひっ。一緒、ですね！」

あーーー。ウリAは今日も本当に可愛いです。