Haengbok (ページ27)

今日:40 hit、昨日:40 hit、合計:527,524 hit

１６ページ27

.

「今日もお勉強、行ってきます！」

TH「行ってきます！」

PJ「テヒョンア。お前はお留守番だよ。」

「？そうなんですか？」

TH「なんで？！」

JK「忘れたんですか？今朝自分が何をしようとしてたのか。」

TH「あれは8割ジョングギが悪いんじゃんか！！」

JK「僕はしっかり、了承の上ですから。」

HS「そういう話をして欲しいんじゃなくてさ、」

SJ「とにかく今日はジミンが行くことになっただろ？」

「ジミンオッパとお外に行くの、初めてだから、嬉しいです！」

PJ「ん～っ♡帰りにご褒美買ってあげるっ！」

SJ「ヤー、甘やかすのも程々にしないと、」

HS「ヒョンの甘やかし方も普通じゃないですよ？」

SJ「え？」

JK「A、約束覚えてる？」

「？……はい、覚えてます。」

JK「ん。なら良し。今日も頑張っておいで？」

「はい！行ってきます！」

「「行ってらっしゃい～！」」

ナムオッパとユンギオッパは朝早くからお仕事に行っちゃったみたいで、残った4人のオッパに見送られながら、ジミンオッパと一緒にお家を出た

PJ「A？ジョングギが言ってた約束ってなに？」

「えっと……あ、秘密です！」

PJ「えぇ、？」

「グクオッパが、言っちゃダメって、」

PJ「あいつはまた、何か変なこと企んでないだろうな…？
っていうか、それ着てて暑くない？大丈夫？」

「っはい。大丈夫です。」

PJ「そう、？気分が悪くなる前にちゃんと調節するんだよ？」

「お勉強するお部屋、少し寒いからこれがちょうどいいんです。」

お部屋が寒いのは本当だから、これを着てるくらいがちょうどよくて、
でも、今日はグクオッパとの約束があるから、お部屋に入ったらこれは脱がなきゃいけないんだけれど。

PJ「僕は今日ちょっと、事務所に寄らなきゃいけないから、終わる頃にまた迎えに来るね？一緒にいられなくてごめんね。」

「大丈夫です！オッパもお仕事？頑張ってください！」

PJ「あぁ～……生意気な弟に耐えてきたからかな、こんなに可愛い妹を……神様ありがとうございます。」

手を合わせてスリスリしながら、なにか喋ってるオッパ
周りの人がたくさん見てるの、気づいてるのかな？

「オッパ？すごく変です。」

PJ「……ジョングギにちょっと似てきたな。」