検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:34,555 hit

ページ41

夕方になって、そろそろ準備しようかとなり、部屋に戻ってさゆりに着付けをしてもらった。

さ「よし、完成!」
「ありがとう!さゆり大好き!」
と言って抱きつくと、照れながら
さ「ちょっと、、、もぉ、、私も大好きだぞ!」
って抱き締め返してくれた。
「もう入っていいー?」
渡「失礼しまーす」
さ「ちょっと!まだOKって言ってないじゃん」
渡「まぁ着替え終わってんだからいいじゃん。それにもう俺ら、、」
としょっぴーが何か言いかけるとそれを遮るかのようにさゆりがしょっぴーの頭を叩いた。
渡「いってぇな!何すんだよ!」
さ「アンタが余計なこと言おうとしたからでしょ!いいからもう黙ってて!」
渡「何だよ、、」
あーぁ拗ねちゃった。
「どう、、?」
「、、、いいと思う、、」
と口に手を当てて言う辰哉。その姿が可愛くて思わず抱きしめちゃった。
「、!、、お前、、ホントダメ」
って言うと私の唇に優しく辰哉の唇を当ててきた。
そして優しく離して、微笑んだ。
さ「ちょっと!おたくら!私達まだいるんだけど」
「あぁごめんごめん。Aがあまりにも可愛すぎまして、、」
「辰哉こそ、カッコイイよ、、」
「、!」
渡「うるせぇもう降りるぞ」
「ほーい。じゃあ俺のお姫様、行きましょうか」
と私の手をそっと握ってくれた。
私はもちろん
「はい、私の王子様」
と言って握り返した。


下に降りるともう皆着替え終わっていた。
佐・向「おおー!!!!」
佐「似合ってるね!」
向「2人とも可愛いなぁ!」
ラ「これじゃ皆惚れちゃうんじゃない?」
「おい!惚れんじゃねぇぞ!」
向「えー!ふっかさんずるいー!じゃあさゆりちゃんのとこに、、」
さ「バカ!!嫌だわ!」
向「うへーーーん!めめー、、」
目「はいはい」
岩「とりあえずもう行こ」
阿「そうだね」

夏祭りへは歩いて行った。
花火がはじまる前に金魚すくいとか屋台で食べ物を買ったりとか色々して遊んだ。

もうすぐ花火って時になって阿部ちゃんが
阿「どうする?カップルは別行動する?」
さ「あ、いいの?」
阿「いいよね?」
岩「俺は別にいいよ」
宮「うん。いいよ」
佐・向・ラ「俺たちも!」
「じゃあいいんじゃない?」
さ「ありがとう!皆!」
渡「さんきゅ」
「じゃあ行こっか」
「うん」

2人きりでの花火。
ちょっと憧れてた。
楽しみだな。

・ 花火→←3日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
設定タグ:深澤辰哉 , SnowMan   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まや(プロフ) - ぽんさん» なるほど!!!すみません!ありがとうございます!!これからしっかり隙間なく読むように心がけます、、!教えてくださりありがとうございます! (2021年2月27日 14時) (レス) id: a8ecff5816 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ぽんさん» すみません!フラグって何でしょうか?何もかも初めてなものでして、、どこにフラグ立っていますか? (2021年2月27日 13時) (レス) id: a8ecff5816 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まや | 作成日時:2021年2月27日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。