・ 修羅場 ページ39
「何してんの？」
その声がして、めめが私から離れた。
目「あ、ふっかさん帰ってきたんですか。」
阿「ただいま、、え、なになにどうした、、え、」
阿部ちゃんが、私の上にまたがってるめめを見て固まった。こればかりは何も言えなくて。
「何してんのかって聞いてんの。」
目「別に。遊んでただけですよ。」
「は？それのどこが遊びだよ。とにかく離れろって」
目「嫌ですよ」
「キャッ」
めめは私を立たせてまたキスをしてきた。今度は深いキス。
「おい！！！離れろ！！」
と走ってきたけどなかなかやめようとしないめめ。
私も必死に抵抗したけどやめてくれなくて涙しか出なかった。
阿「ちょっと！目黒！」
宮「よし、じゃあ作るかってえ！何してんの？！」
岩「え、なになに、なんの騒ぎ？って目黒！お前何してんだよ！」
向「え、どうしたん？え！めめ？！」
佐「え！何してんの？！」
ラ「え、、！ちょっと、それはさすがにヤバいでしょ、！」
さ「え、何？え！ちょっと！！」
渡「え！おい！！目黒！！」
と皆が私たちを引き剥がすために駆け寄ってきた。
辰哉の方を見て助けを求めて手を差し伸ばしたら辰哉が手を握ってくれて自分の方に引っ張ってくれた。
そしてようやく離れられた。
「、バカ！！何してんだよ！」
目「俺は、、好きなんですよ！Aさんの事が！好きなのに、、話せないなんて、、どんだけ苦痛か分かりますか？！」
ラ「、、めめ、」
「、、でもこんな強引なやり方ねぇだろ！Aは嫌がってるし、泣いてんじゃねぇかよ！」
目「、、Aさん、」
「もう二度とこんな事すんな。」
目「すみません、、でした、」
向「めめ、！」
めめは逃げるように立ち去った。
それと同時に私はその場に崩れるように座り込んだ。
「A、、！大丈夫か、」
「わ、私、、辰哉のこと、、」
裏切っちゃったって言わせないかのように唇で塞いだ。
9人「あ、」
そっと唇が離れて
「これで消毒完了。」
って優しく微笑んだ。
「、辰哉、、」
抱きしめてくれた。
「さっ、準備しようぜ！」
と辰哉は何も無かったかのように準備し始めた。
すると他の7人が駆け寄ってきて、「大丈夫？」って口を揃えて言いながら抱きしめてくれるから、号泣しちゃった。
後で聞いた話だけどめめのところにはこーじとラウールくんが行ったらしい。めめも号泣してたらしい。こーじとラウールくんも号泣したらしい。
何だかんだ色々問題だらけだったけど、バーベキューを終えて、夜は線香花火をした。
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まや(プロフ) - ぽんさん» なるほど！！！すみません！ありがとうございます！！これからしっかり隙間なく読むように心がけます、、！教えてくださりありがとうございます！ (2021年2月27日 14時) (
レス) id: a8ecff5816 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ぽんさん» すみません！フラグって何でしょうか？何もかも初めてなものでして、、どこにフラグ立っていますか？ (2021年2月27日 13時) (レス) id: a8ecff5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2021年2月27日 13時
