大人な○○ ページ29
ホームルームにて
先「みんなわかってると思うけどテスト近いからなー！赤点取らないように気をつけろよー」
え、テスト、？知らなかったんだけど
って思ってふっかの方を見ると手を合わせて口パクで「ごめん」と言ってきた。
放課後
「ごめん！！！言うの忘れた！ノート見せるわ」
「まだ1週間あるし多分大丈夫な気もするから全然大丈夫だよ。ノートはひーくんに見せてもらうから気にしないで」
「え？！何でよ！」
「え、逆にえ？あなた毎時間毎時間寝てますよね？寝てるのにどうやってノートを取るんですか？」
「確かに、Aがいる時は寝てるかもしれない。だけど、Aが休んでる間鬼のように授業受けてノート取ってたから。」
「え、なんで？雪降る？」
「降らねーよ。なんで雪が降るんだよ。俺がノート取ってなきゃ戻ってきた時テスト勉強出来ねぇだろ？」
「え、でもひーくんがいるよ？」
「だから、、」
と急に私に迫りよってきて、腕を掴み壁にひっつけた。
いわゆる壁ドン状態。
「え、なに、？」
「お前は俺の彼女だろ？簡単に他の男のとこ行こーとしてんじゃねぇよ。」
「べ、別にそうゆう訳じゃ、、」
「あら？自覚が薄いみたいだね？じゃあお仕置が必要だ。」
とふっかの顔が近付いてきた。
でも、拒否はしなかった。だって好きだから。こういうのもあってもいいじゃない。
唇がピタッとひっつき、体感10秒のキスをした。
私の唇から優しく離れ、
「拒否らないんだ？」
と言った。
「当たり前じゃん。だって私はふっかの彼女なんでしょ？」
「ふっ、可愛いかよ。てか、もうそろそろふっかってやめない？」
「え？」
「辰哉って呼んでよ。その方がカップル感増すでしょ？」
「、、考えとく」
「ふーん、まだお仕置が足りないんだ」
「ち、ちが、、」
最後まで言わせてもらえず、今度はさっきよりも大人なキスをされた。
初めての感覚でたまらなって色気のある吐息が出た。自分でもびっくりするくらい。
すると、それを聞いた辰哉は興奮したのか、制服のボタンを外そうとした。
さすがにここは学校なので、
「辰哉、ここ学校」
と制服のボタンを外そうとする手を優しく掴んで言った。
「あ、、今辰哉って、、」
「だって、呼んで欲しいんでしょ？それに、私もずっと呼んでみたかったから。」
って言うと、
「、、本当好きだわ」
と言っておでこをコツンと引っ付けてきて、お互い笑いあった。
好きな人との大人なキス
嫌いじゃないかも
むしろ好き
大好きだ
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まや(プロフ) - ぽんさん» なるほど！！！すみません！ありがとうございます！！これからしっかり隙間なく読むように心がけます、、！教えてくださりありがとうございます！ (2021年2月27日 14時) (
レス) id: a8ecff5816 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ぽんさん» すみません！フラグって何でしょうか？何もかも初めてなものでして、、どこにフラグ立っていますか？ (2021年2月27日 13時) (レス) id: a8ecff5816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2021年2月27日 13時
