時空を超えた君との恋 (ページ20)

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ひとりじゃないって最強だページ20

翌朝、
照の車でメンバーと一緒に事務所に行って話に行くことになった。

「翔太、大丈夫だよね？」
「きっと大丈夫。だって皆がいるから。」
「そうだよね」
と2人で小声で話した。

「A、手繋ご。そしたらもっと安心するでしょ？」
「うん。へへ」
阿「2人はホントに好き同士なんだね。見てるこっちまで笑顔になる。」
「当たり前だろ。好きに、決まってんじゃん、」
佐「あ、しょっぴーが照れた！」
「うるせぇ！」
ラ「キャハハ可愛い！Aさんも顔真っ赤」
「、、」
「あーもう！うるさいうるさい！Aにちょっかいかけるな！！！！」
『ははははは』
車内は、緊張を感じさせないほど賑やかで、とても温かかった。本当に感謝でしかなくて。

「皆、ホントにありがとう。感謝してる。」
佐「にゃはは何だよ改まっちゃって。照れるじゃん、、」
岩「俺らはお前とAちゃんの味方だから。安心しろ。絶対滝沢くん納得させような。」
「照、、ありがとう。絶対納得させてやる。」
深「良いよ良いよ！その勢いだ！」
岩「お前誰だよ。ははは」
『ははははは』

ホントに恵まれてる。

ありがとう、みんな。

俺はAの手を握り直した。そしてAも。