【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！其の弐

そういうオチなの？ ページ15

善逸からも凄い音が聞こえてくる

えっ、なにこの甘い雰囲気

ネタじゃないの？がち？

『両想いってどういうことですか』

善逸「おっ、俺も！Aちゃんが、す、好きってこと！！」

『マジ？』

善逸「おおまじ」

まじかぁぁあと項垂れる

『いやまさか最推しに告白されるとか、ね、思わないじゃんね？』

どうしようかなぁ

うーん









なにこれ？

かなりの時間考えていた

本当に3時間くらい

でね、善逸何も喋んないの

顔上げたら3時間前と同じ顔で固まってるんですよ

後ろに神様いて寝てるんですよ


とりあえず5発蹴った




『で？どういうこと』

神様「いや気づくの遅くない？ねぇ？」

『考え事してたんだわ』


ここ最近現れなかったくせに偉そうな奴だな


『で？何』

神様「我妻くんのことで悩んでいるんだろう？」

『うん、あ、はい』

神様「…だから！お助けに来たよ！！」

えー、やさし


神様「まずねー、君をここの世界に連れてきたことについてなんだけども」

『あー、うん知りたい』


神様「ここの世界線を乙ゲーにしたいんだよ」

『は？』

神様「この鬼滅を世界線で逆ハーのね、乙ゲー作りたくて君に土台を作ってもらいたいわけ」

『は？』

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