【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！

不死川さんと ページ42

鎹鴉に伝言を頼み胡蝶さんの屋敷へ向かった

ちなみに今日のお題は

【みたらし団子を買って帰ること】

だけ

おぉう、楽勝じゃねぇか

お屋敷に近い町で美味しいと評判のお団子屋さんを目指した







ん？あれって…不死川さん！？

うっっっっわ、やばい、えもい、エモい…

著しい語彙力の低下を感じます

推しの姿をこの目に焼きつけるためかなりジロジロ見ていた

まあそれが悪かった

不死川「おい」

うわー、話しかけられたよ

死ぬやつねこれ分かる

『はい』

不死川「お前鬼殺隊だよな」

『はい』

不死川「ちょっと付き合え」

『はい』

そこらの鬼より怖い鬼顔にはいしか言えない

鬼舞辻の方が怖かったけどさ

あー怖い怖い

不死川「お前、鬼舞辻に会ったのか」

凄い剣幕なのに口調は無駄に静かで逆にめちゃくちゃ怖い

てかなんで知ってんの

不死川「会ったのかって聞いてんだ」

『あっ、会いました』

不死川さんが口を開こうとした時

ﾄﾞｺﾞｫｫｵｫﾝ

奥でなにか騒ぎがあったらしく爆発音と共に多数の悲鳴やらなんやらが聞こえてくる

不死川「チッ…着いてこい」

竜巻ができるレベルで飛び出した不死川さんを追うため善逸式歩行の体勢に入る

地面へこんだなアレ

少し走ると不死川さんに追いついた

『しっ、不死川さん！どういう状況なんですか！？』

不死川「…？！……大型の鬼が最近よく出るって知ってるか」

『はい』

不死川「そいつが出たんだよ」

『！』

大型の鬼

最近ここら一帯で出没する鬼だ

被害は数知れず

斬る前に小さくなってしまうため追跡が困難

柱に近い階級の人も敗れてしまったと聞いた




えっ…？

そんな任務に私着いてくの？？

不死川さん私殺す気まんまんじゃんかよ

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