【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！

産屋敷さん ページ30

産屋敷「久しぶりだね、義勇、しのぶ。初めましてA」

『お初にお目にかかります、本日はこのような場を設けていただきありがとうございます』

産屋敷「その様子だと察しがついているのかな？」

『那田蜘蛛山に関してだと推測しております』

産屋敷「その通り、勘が良いね」

『滅相もございません』

お館様と私の会話に2人はポカンとしている

胡蝶「お館様、那田蜘蛛山とはなんでしょうか」

産屋敷「十二鬼月が住む山だよ」

その一言に一瞬で空気が張り詰める

胡蝶「那田蜘蛛山にAさんとなんの関係が？」

産屋敷「那田蜘蛛山はね、Aの出身なんだよ」

富岡さんと胡蝶さんの視線が瞬時に私に切り替わる

痛い痛い視線が痛いよ

産屋敷「那田蜘蛛山の鬼に私の可愛い子どもたちがたくさんやられてしまっているんだ」

産屋敷「分かっているね？」

富岡・胡蝶「「御意」」

産屋敷「そしてA」

『はい』

産屋敷「Aには那田蜘蛛山の案内頼みたいんだ。行ってくれるかな？」

『もちろんです』

産屋敷「ありがとう」








そうして私たち3人は那田蜘蛛山へ向かっています

『というわけで私は那田蜘蛛山に詳しい、そういうことです』

胡蝶「なるほどね、」

さすがに3次元の世界のことは伏せ、幼子の時に山に捨てられたことにしておいた

ごめんよ父さん母さん…

階級:癸→←多雨です！！

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