【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！

ゴリラかよ ページ18

炭治郎「Aはなんの呼吸を使うの？」

『憩の呼吸です』

炭治郎「聞いたことないな…どんな呼吸なの？」

『そうですね、基本的には優しい呼吸です。鬼も元々は人間ですからせめて穏やかに』

そういった瞬間パッ！と炭治郎の表情が変わった

炭治郎「そうだよね！同じ考え方の人に会えたの初めてだよ！」

テンション爆上がりの炭治郎は私の両手を握ってブンブン振り回している

可愛いけど肩外れる

炭治郎「ていうか敬語外さないの？」

『先輩なので…』

炭治郎「そんなの気にしなくても良いのに」

元々の家がかなり厳しい家だった

こうしてタメで話せているだけ私にとっては十分に凄い

それに私は先輩って言った時、炭治郎の鼓動が早まったのに気づいている

『炭治郎先輩って呼ぼうかな、』

炭治郎が嬉しそうな顔になった可愛い

伊之助「お前何歳だ？」

『…じゅ、18です』

善逸「ええぇぇええぇぇぇ！！！？！」

大絶叫をあげたのは善逸

善逸「歳上なの！！？」

うるさいな気にしてるんだからやめてよ

善逸はたぶん耳で私が嫌がっていることが分かったんだろう

大人しくなった

胡蝶「Aさーん、炭治郎くーん、伊之助くーん、善逸くーん、夕飯の準備手伝ってください」

『あ、今行きます！』

18歳とか自分でも信じたくない→←かまぼこじゃん.......

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