つば九郎といっしょ

し ん ご さ ん ページ22

｢…Aちゃん｣

｢はーい？｣

｢…どうした？｣

｢なにがですか？｣




さっきから、慎吾さんに付き纏うA。

どうも。今回もてっぱちくんです。



慎吾さんが帰って来てから、Aは慎吾さんにべったり。

慎吾さんも何事かとびっくりしている。




｢慎吾さーん｣

｢なに？｣

｢なんでもないです｣

｢…ふっ｣

｢えへへ〜｣




Aは基本、選手のことを下の名前では呼ばない。

俺も昔は、山田さんって呼ばれてた。


やけど、慎吾さんに対しては昔から下の名前で呼んでる。


本人曰く、お兄ちゃんみたい。なんだとか。





｢哲人のとこ行かなくていいの？｣

｢今日は、慎吾さんがいいです｣

｢そっか｣




うわ、振られた。


悲しんでる俺を他所に、Aはまた慎吾さんについて行く。





｢慎吾さん！慎吾さん！｣

｢ん？｣

｢後ろ姿撮らせてください｣

｢いいよ｣

｢…撮れました｣

｢かっこよく撮れた？｣

｢慎吾さんはいつでもかっこいいです｣

｢そんなストレートに言われたら照れるなぁ｣





その光景を、後ろから写真を撮るつば九郎。


…あとで怒られるぞ






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

((慎吾さん))

((ん？))

((もうどこにも行かないでください))

((わかったよ 笑))









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


初！リクエスト！

ありがとうございました(´˘`＊)


どうだったでしょうか…


川端慎吾選手…掴めません…笑



だめでしたら｢やり直しぃぃい！！｣と言っていただければすぐにかきなおします。←




では、また会う日まで…

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