もっと！つば九郎といっしょ

る ー き ー ず ページ9

｢失礼しまーす…｣

｢はーい…あ、｣




資料をまとめていると、今年から燕戦士になる ドラ1の村上宗隆選手、ドラ6の宮本丈選手、ドラ7の松本直樹選手が挨拶に来てくれた。

他の子たちは、違うところにいるみたい。




｢村上くん｣

｢はい｣

｢おっきいね｣

｢ありがとうございます、！｣

｢キャッチャーか…｣




あ、そういえば松本くんもキャッチャーだ。

あれ？松本くんって…




｢松本くんって、入団会見の時につば九郎にいじられてた子だよね？｣

｢はい。中島さんのお話はもう聞いてます｣

｢余計な話してなかった？｣

｢はい、大丈夫です！(美人な球団職員って聞いてたけど、本当だったんだ…)｣




つば九郎、余計なこと吹き込んでないかな？

心配だわぁ…まぁ、いい子たちだから大丈夫だな。




｢えっと、宮本くんは履正社高校だったよね？｣

｢そうです｣

｢てっぱちくんと仲良くしてあげてね｣


｢してあげるのはこっちや｣

｢うわっ、てっぱちくんだ｣




後ろからてっぱちくんがやってきた。

ほら、てっぱちくんお友達いないから…(嘘)




｢3人とも、そろそろ時間！｣

｢あ、はい！では、失礼します｣

｢はーい、ばいばーい｣




3人とも、律儀に礼をして部屋を出て行った。



…みんな、神宮で戦う姿を見るのを楽しみにしてるよ。






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((てっぱちくんも、あんなときがあったんだね))

((当たり前))

((楽しみだね))

((そうやな))




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凌駕 さんより リクエストいただきました！


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リクエストありがとうございました！

またお待ちしております！

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