ど っ ち ？ ページ4
｢ぐっちさん！落し物です！｣
｢おー、ありがとう｣
ぐっちさんが落としたタオルを拾って渡すと、軽く微笑んで受け取ってくれた。
ぐっちさんが、颯爽と去って行ったあと。
後ろからなんやらオーラを感じる。
｢(A)｣
｢どーした？つばみ｣
誰かと思ったらつばみか。
つばみは私にあまり絡んでくれない。
てっぱちくん曰く、私に嫉妬してるんだとか。
｢(私のぐっちさんを取らないで)｣
｢取ってないよ！それにつばみのぐっちさんじゃないでしょう…｣
｢(もう！)｣
｢ねぇ、つばみ｣
｢(何！？)｣
｢私に嫉妬してるってほんと？｣
｢(そ、そ、そんなわけないでしょ！！)｣
｢ふーん｣
表情は変わらないのに、何故かどんな表情をしているのか分かってしまう。
つばみもつば九郎もなんだけど、不思議だよね。
｢(まぁ、ぐっちさんは私のことが好きだから！)｣
｢じゃあ、本人に聞いてみる？…ぐっちさーん！｣
遠くの方にいたぐっちさんを大きな声で呼ぶ。
｢なにー？｣
ぐっちさんも、大きな声で返してくれる。
｢私とつばみ、どっちが好きですかー？｣
｢Aー！｣
いや、即答！流石につばみが可哀想！
横を見ると、つばみがいじけてた。
つばみ…道のりはまだまだ遠いね…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
((つばみ〜泣かないで〜))
((つばみってば〜))
((あーあ、ぐっちさん つばみ泣かせた))
((え、俺のせい？笑))
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 459人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる。(プロフ) - らいさん» コメントありがとうございます！ (2020年2月25日 0時) (
レス) id: c232380615 (このIDを非表示/違反報告)
らい - 続編！読みたいです。 (2020年2月24日 13時) (レス) id: 26611fb27f (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - わたあめさん» 返信が遅くなってしまい、申し訳ございません！！喜んでかかせていただきます！！！ (2019年12月8日 1時) (レス) id: c232380615 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 前作から全部夢中で読んじゃいました(^^)本当に面白いです！！！リクエストなんですが、廣岡大志くんとのお話しが見てみたいです！！！すいません忙しいと思いますができればでいいんでよろしくお願いします！ (2019年1月13日 7時) (レス) id: 61281f45e9 (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - 月さん» わざわざありがとうございます！また是非よろしくお願いします！ (2018年8月21日 16時) (レス) id: c232380615 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はる。 | 作者ホームページ：https://marshmallow-qa.com/haruharu_ht?utm_medium=url_text&utm_source=promot...
作成日時：2018年6月7日 1時
