もっと！つば九郎といっしょ

ご し ょ く ページ18

｢A｣

｢来たな！こーたろー！｣




ひょこっとサロンに現れたのは、こーたろー こと山崎晃大朗。

年齢的には1つ下なんだけど、入団したときが一緒だったから…まぁ、同期ってやつ。




｢ねぇ、｣

｢ん？｣

｢5食も食べてしんどくないの？｣




そう。この時間になると、こーたろーだけがご飯を食べに来る。

理由は、肉体改造のため。


すごいなぁ…私 5食も食べられない…

そんなことを思いながら、こーたろーの前に座った。




｢慣れた｣

｢やっぱり慣れるんだ｣

｢Aは食べなさすぎ｣

｢…さーせん｣




べしっ と頭を叩かれる。痛い。




｢一応先輩なんですけど｣

｢精神年齢低すぎやねん｣

｢うるさい｣




なんやねん とまた頭を叩かれる。だから痛いって。




｢ねぇ、痛いんだけど｣

｢うるさい｣

｢うわー、監督に言ってやろ｣

｢そういうとこが精神年齢低いって言ってんねん｣

｢はっ！｣




ぶつぶつボヤきながら、目の前の皿を全て空っぽにした。

(ちなみに、今日は関西風うどんにしてみたよ！)




｢美味しかった？｣

｢まぁまぁやな｣

｢もう作ってやんないぞ｣

｢嘘やんか｣




こーたろーは、美味しかった って言ってくれない。

本当に美味しく作れてるのか…私…




｢じゃあな、｣

｢ばいばーい｣




若干小走りで練習に向かっていった。


その背中を見送ってから、皿を下げた。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

((あ、…ふふっ))

((A、気付いたかな、))

((嬉しいことしてくれるじゃん))

(( いつも美味しいご飯をありがとう ))




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


月 さんより リクエストいただきました！


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


本当に、お待たせしました！！！

夏休み中、大量更新します！(宣言)



ということで、意見を聞かせていただきたいのですが…

みなさん、主人公さんが 日ハムへ転勤するのが決まったのは覚えてらっしゃいますか？？


だいぶ前の さくしゃから で

｢続編としてかかせていただきます！｣

と言ったのですが、この作品の容量が無くなり次第、


・その続編としてかくか

・シーズンが終わるまで待つか


…悩んでおります。



とりあえず、コメントください！！

みなさんにかかっております！！


上の2つ以外にも何かいい案があれば教えてください！



では、また会う日まで…

た か ぐ ん だ ん→←さ く し ゃ か ら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す