デイドリーム2 (ページ20)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:38,992 hit

体育祭④ ページ20

流星side

最後の種目

クラスリレー

でないとともにはいったけど、

本当は出る気満々

やって、これに勝たなきゃともとの

約束守れへんから、

アナウンス｢次はクラス対抗リレーです｣

リレーが始まった、

今のところ俺たちのクラスは2位

残り望とおれになった時、

事件は起きた

望からバトンを貰って

1位のクラスと近くなった、

その時、

目の前が暗くなった、

お腹の痛みが強くなり、あしがつまづいて

転んでしまった

無理だ、そう思った、

きっとクラスのみんなもおもっただろう

でもただ1人

おれに言ってくれたんだ、

智洋｢流星！まだ行ける！

俺との約束守るんやろ！｣

そうや、ともとの、約束...

俺は守らなきゃいけないねん、

立ち上がった、

1位との差はかなりある、

だけど、負けたくない、

俺は無我夢中で走った

気づいた時には

アナウンス｢1位藤井流星くん｣

1位だった、

クラスのみんなが抱きしめあった、

大毅と望、ともが俺の方に近づいてきた

智洋｢流星！｣

流星｢ともっ、｣

俺はとものほうに倒れた

ともは俺を支えて言ったんだ

智洋｢流星大丈夫？

見せて、お腹、｣

俺のお腹は真っ青になっていて

見るだけで痛々しかった、

智洋｢流星はもう頑張ったよ、

やからもう休んで、

大会も、もう少しなんやから、

今日はもう早く病院に、｣

流星｢まだや、まだ帰れへん｣

智洋｢なにいっ、て｣

アナウンス｢結果発表があるので

全校生徒の皆さんは並んでください｣

閉会式、

結果は見事1位だった、

クラスのみんなは喜んだ

大毅も望もともも

嬉しかった、

でもともとの約束はまだ、

果たしてへんから、

下校の帰りともを呼び出した

智洋｢流星なに？

なんで屋上に呼び出したん？｣

流星｢とも、お誕生日おめでとう！

した見てみ、｣

今日はともの誕生日、

体育祭で優勝して

この風景を見せてあげたかった、