デイドリーム2 (ページ4)

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ピアスページ4

緑side

赤｢流星と望なんでピアスしとるん？｣

大毅のこの一言から

始まった

赤｢校則的にはダメちゃうん？｣

桃｢ええの｣

｢なぁ？流星｣

青｢...おん｣

桃｢ほら！流星も言ってる事だし｣

赤｢やけどさー｣

大毅がそう言うと

のんちゃんは大毅に抱きついて

｢大毅も今度ピアス開ける？｣

赤｢いややぁ！｣

なんて会話をしてる

俺はというと

流星に抱きつかれてる状況で

流星の耳についてるピアスが当たって

くすぐったい、

青｢なぁとも、｣

緑｢なに？｣

青｢ピアスいや？｣

緑｢え？いや、いやちゃうけどさ｣

｢当たってくすぐったいねん｣

そう言って流星の顔を見てみると

流星はまるで小悪魔のように微笑んでいた

青｢やったらともから

抱きついて来ればええんちゃう？｣

緑｢えっ、｣

身長差的に俺が抱きつけば

ちょうど流星の胸あたりぐらいだから

ピアスが当たることはない...

やけどさ、

恥ずかしいやん、

自分から抱きつくなんて...

青｢ほら、早く？｣

緑｢やっぱり、このままでええ！｣

青｢ふーん｣

緑｢流星...｣

青｢ん？｣

緑｢ピアスつけてる流星も

嫌いではないから｣

青｢素直じゃない｣

そう言うと流星は微笑んだ