39話 ページ41
ザ・レ「「！？」」
私が指を鳴らした瞬間、下は落とし穴、上からは首つりロープが出てくる。
案の定、二人の首にロープが回る。
そして、二人はてるてる坊主のように吊るされた。
ザ「ぐっ....」
レ「っ....」
ただ、ロープには少し余裕があったようで、二人は必死にその間に指を入れて耐える。
ザックはまだしも、体力のないレイチェルは数分後に死ぬだろう。
ちなみに、ロープを切ったら穴に落ちるので、どっちにしろ命はない。
『.....今まで楽しかったよ。ありがとう。』
そう言って、寝室に戻って寝ようと、後ろを向いた時だった。
レ「A.....っ.....
最後に、言わせて、ほしい.....」
レイチェルが必死になって私に話しかける。
さすがにこれを無視して立ち去るほど、人を捨てちゃいない。
『.....何？』
最後にその頭を使って、私を脅しでもするのかと思ったけど、違った。
レ「―――私は、Aと...いれて、楽しかった....
Aと、いる...と、普通の人に、なれた、気がしたから....」
レイは無表情だが、少し強めにそう言った。
『....そんな言葉で惑わそうとしても、無駄だよ。
レイが、そんな苦し紛れの嘘をつくなんてね.....あ、苦しんでるから仕方ないか。』
ザ「....A....っ.....」
『っ.....でもまぁ、ありがたく受け取っとくよ。
じゃぁｎ――――』
――――――――――――― やめて。
『.....え？』
今の、レイ......じゃないよね。
でも、どこか聞いたことのある.....
レ「どう、したの....？」
『！！』
�爐佑Г�姉さん、何してるの？��
そうだ、あの子だ.....！
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ザックの嫁 - 例えが可愛いのがザック (2019年12月12日 21時) (
レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
remipatya(プロフ) - ザックLoveさん» いえいえ！ (2017年8月25日 19時) (レス) id: 2f83d12ffa (このIDを非表示/違反報告)
ザックLove - ありがとーございます！ (2017年8月25日 17時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)
remipatya(プロフ) - ザックLoveさん» あ、はい！それは過去編の後で書きます！ (2017年8月25日 6時) (レス) id: 2f83d12ffa (このIDを非表示/違反報告)
ザックLove - ザックとの萌え要素がほしいですね！ (2017年8月24日 22時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：remipatya x他1人 | 作者ホームページ：http://201511ｋｂ
作成日時：2017年7月4日 6時
